
日本初開催!自転車の未来と持続可能性を議論する「2027年UCIフォーラム」の東京開催が決定
Bicycle Club編集部
- 2026年05月12日
国際自転車競技連合(UCI)は、自転車の未来を議論する国際会議「UCI MOBILITY & BIKE CITY FORUM(以下、UCIフォーラム)」について、2027年大会を東京都で開催することを発表した。日本での開催は今回が史上初となる。スポーツとしての自転車にとどまらず、都市交通や持続可能性など多様なテーマを議論する最大規模の国際会議が、東京にやってくる。
自転車を取り巻く社会と未来を議論する「UCIフォーラム」

UCIフォーラムは、スポーツや持続可能性など、様々な観点から「自転車の未来」について議論を深めるためにUCIが主催している最大規模の国際会議だ。
直近の大会を振り返ると、2024年にはアブダビ(UAE)、2025年にはコペンハーゲン(デンマーク)で開催されている。今年2026年の大会はギリシャのアテネにて、まさにこの5月10日・11日の2日間にわたって開催されたばかりだ。そしてこの度、次なる2027年の開催地として東京に白羽の矢が立った。
同フォーラムには、UCI会長をはじめ、世界各地の「UCI BIKE CITY LABEL」認定都市の代表者、各国の国内競技連盟の役員、自転車関係者、そして現役・元アスリートなど、世界の自転車界を牽引するキーパーソン約100名が一堂に会する予定となっている。
東アジア初の「UCI BIKE CITY LABEL」認定都市・東京の取り組み
なぜ今回、東京が開催地として選ばれたのか。その背景には、東京都がこれまで推進してきた自転車環境整備への評価がある。
東京都は、自転車の先駆的な取り組みを行う都市や地域をUCIが認定する「UCI BIKE CITY LABEL」を、東アジアの都市として初めて取得している。環境にやさしく、健康にもよい自転車を都民にとってより身近なものとするため、「GRAND CYCLE TOKYO」プロジェクトを立ち上げ、レインボーブリッジを封鎖して行われる大規模なライドイベントなど、自転車に関する様々な取り組みを実施してきた。
今回のUCIフォーラムの誘致成功は、「2050東京戦略」における「戦略16:スポーツでにぎわう・スポーツを支える」を力強く推進するものであり、東京が世界的な「自転車都市」としてさらに飛躍していくための大きなステップとなるだろう。
2027年11月、世界の自転車関係者が東京へ
東京都スポーツ推進本部は、今回の日本初開催決定を受け、「これを契機として、国内外の自転車関係者との連携推進や海外に向けた発信強化などに取り組んでまいります」とコメントしている。
開催日程は、2027年11月14日(日)と15日(月)の2日間。具体的な会場やプログラム、出席者などについては、決定次第別途発表される予定だ。
日頃私たちが楽しんでいるスポーツサイクリングが、都市のモビリティや持続可能な社会づくりとどのように結びつき、未来へ発展していくのか。2027年の東京で語られる「自転車の未来」に、今から大きな注目が集まる。
2027年 UCI MOBILITY & BIKE CITY FORUM 東京開催 概要
- 日程:令和9年(2027年)11月14日(日曜日)・15日(月曜日)の2日間
- 主催:国際自転車競技連合(UCI)
- 開催地:東京都(会場は後日発表)
- 内容:スポーツや持続可能性など、様々な観点から自転車の未来について議論する国際会議
- 参加者:UCI会長、認定都市、各国競技連盟、自転車関係者、アスリート等(約100名想定)
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Bicycle Club編集部
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