
「365 Days 1 Bike」街もトレイルも、この一台でいい。ヤマハ・CROSSCORE RV
Bicycle Club編集部
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日常の移動から週末のトレイルまで、一台で完結するeバイクがあったらいい、さながらSUVのような。ヤマハが提示した「CROSSCORE RV」は、その問いに対する新しい回答だ。都市に溶け込むスマートさと、本格的な走破性。その両立は、これまでのeバイクの枠を広げ、そしてさらに完成度を高めている。
ヤマハが積み上げたeスポーツバイクの10年、その延長線上にある一台
世界で初めて電動アシスト自転車を世に送り出したヤマハ発動機。その歴史は単なる移動手段の進化にとどまらず、「走る楽しさ」を拡張する方向へと進んできた。
2015年に登場した『YPJ-R』は、スポーツeバイクというジャンルの起点となる存在だった。ロードバイクとして成立する電動アシストという新しい価値を提示し、その後の市場の流れを決定づけたモデルだ。
そこから約10年。本格eMTB『YPJ-MT Pro』、グラベルモデル『WABASH RT』などを通じて、ヤマハは“電動で遊ぶ”という文化を確実に広げてきた。
そして2026年。その系譜の中で提示されたニューモデルが『CROSSCORE RV』だ。

このモデルは単なるクロスバイクでもなければ、単なるMTBでもない。街と自然、その両方を日常的に行き来するための、新しいスタンダードとして設計されている。
パーツ構成から見える、完成度と価格的優位性
CROSSCORE RVの魅力は、スペックの高さというよりも、全体のバランスにある。

軽量アルミフレームは、剛性としなやかさを両立。アップライトなポジションは長時間のライドでも疲労を抑え、街でもトレイルでも扱いやすい。バッテリーは約500Whクラスの容量を持ち、日常利用からロングライドまで対応。

ドライブトレインは、シマノ・デオーレ×12スピード。eバイクは、価格の割に廉価なメカが導入されることが少なくないが、CROSSCORE RVでは、本格MTBコンポが導入されており、スペック面で妥協がないのも魅力。

フロントにはサスペンションフォークを装備し、舗装路の段差から未舗装路のギャップまで自然に吸収する。

ブレーキにはマグラ製油圧ディスクを採用。都市部のストップ&ゴーでも、トレイルの下りでも安定した制動力を発揮する。

ドライブユニットはヤマハ独自の高トルク仕様(約75Nmクラス)。ペダリングに対して自然に反応し、ライダーの意思を増幅するようなフィーリングを生む。

さらにライトやスタンドといった実用装備も標準搭載されており、そのまま日常に持ち込める完成度を持つ。
これだけの装備を備えながら、価格38万円(税込)はリーズナブルといえる。
“長く使える一台”としてのコストパフォーマンスは非常に高い。
都市で感じる自然な走り

都市の中でまず感じるのは、走りの自然さだ。信号で止まり、踏み出す。その繰り返しの中で、アシストは過剰に主張せず、あくまで自然に加わる。走りはもちろんeスポーツバイク。発進の軽さとスムーズさは、日常の移動を確実に快適なものへ変える。

スピードを出すことよりも、リズムよく走れること。リラックスしたポジションで操作しやすいこと。そして、都内に多い坂道もラクに上れること。
都市における快適さの本質を、このバイクはしっかりと押さえている。
ライフスタイルに溶け込む存在

このバイクのもう一つの魅力は、その佇まいにある。いわゆるスポーツバイクのような構えた雰囲気がない。ブラウンを基調としたパーツアッセンブルは、レトロ&カジュアルにまとまり、街中でも自然。ブラックにゴールドのロゴが映えて、落ち着いた雰囲気も醸し出している。

カフェに立ち寄る、街を流す、公園で過ごす。そうした日常のシーンに自然と溶け込む。

“乗るためのバイク”だけではなく、“生活の中にあるバイク”。この感覚が、CROSSCORE RVの新しい価値ともいえるかもしれない。
舗装路の先にある自由

舗装路を離れ、少し荒れた路面に入ると、このバイクのもう一つの性格が見えてくる。
タイヤのグリップ、サスペンションの動き、そしてアシストの制御。それらが違和感なくつながり、路面の変化に自然に対応する。本格的なMTBでもあり、ワンランク上の走破性だ。

特別な準備をしなくても、そのままダートに入れる。この“気軽さ”こそが、マルチパーパスなCROSSCORE RVの大きな魅力といえるかもしれない。
トレイルで見える本質的な性能

さらにトレイルへ入ると、このバイクの本質的な性能が明らかになる。MTBパークに持ち込んで遊んでみた。
登りではトルクの強さが際立つ。無理に踏み込まなくても、一定のリズムで登れる。
これは単に楽になるということではない。“もっと遊び続けられる”という余裕を生む。

下りでは、車体の安定感とブレーキ性能が安心感をもたらす。ラインを選びながら、コントロールされたスピードで走ることができる。上りはラクに、下りは楽しく何度でも。eMTBの本領がいかんなく発揮される。

ここでも、このバイクは中途半端ではない。しっかりと“遊べる性能”を備えていると体感できた。
街と自然をつなぐ存在
CROSSCORE RVの価値は、街か自然かという選択を不要にする点にある。朝は街を走り、昼には自然へ。そのまままた街へ戻る。
その一連の流れが、無理なく成立する。これは単なる利便性ではなく、ライフスタイルそのものを変えるポテンシャルがある。
「365 Days 1 Bike」という答え
ヤマハがこのモデルに込めたコンセプトは明確だ。用途ごとに自転車を使い分けるのではなく、1台で日常も遊びもカバーする。CROSSCORE RVは、その理想を高い次元で実現している。

■CROSSCORE RV スペック
- メーカー:ヤマハ発動機
- モデル名:CROSSCORE RV
- 価格:38万円(税込)
- フレーム:アルミフレーム(2サイズ、S/M)
- フォーク:フロントサスペンション
- タイヤ:27.5×2.0
- ドライブユニット:PWseries S2
- 最大トルク:75Nm
- バッテリー:36V/13.1Ah(約500Wh)
- 充電時間:約3.5時間
- 一充電走行距離:ハイモード:82km スタンダードモード:94km エコモード:130km プラスエコモード:184km オートマチックアシストモード:84km
- 変速:外装12段
- ブレーキ:油圧ディスクブレーキ
モデル:金城拓馬
カメラマン:後藤武久
スタイリスト:山内省吾
タウンウェア<ジップジャケット>¥18,000、<ショルダーバッグ>¥7,200(ともにジュライ ナイン)、<LSサーマル>¥8,000(JEモーガン)、<シューズ>¥22,000(オン)
MTBパークウェア<アノラック>¥17,000(ワッツ・アップ)、<LS Tシャツ>¥13,000、<ロングタイツ>¥23,000、<キャップ>¥9,000(以上フーディニ)、<ショーツ>¥13,600(アイベックス)<シューズ>¥22,500(アルトラ)、<サングラス>¥29,000(ポック)、<グローブ>¥5,500(メカニクスウェア) *価格はすべて税抜き
ショップリスト:アイベックス(ストライド☎︎050-3797-9243)、アルトラ(ストライド☎︎050-3797-9243)、オン(オン・ジャパン☎︎050-3196-4189)、JEモーガン(ライオンキングジャパン☎︎03-3470-5421)、ジュライ ナイン(メイデン・カンパニー☎︎03-5410-9777)、フーディニ(フルマークス www.full-marks.com)、ポック(フルマークス www.full-marks.com)、メカニクスウェア(メカニクスウェア ジャパン japan@mechanix.com)、ワッツ・アップ(ビューデザインズ info@hue-designs.jp)
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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