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登山歴18年にして初めてのテント泊!体力に自信のない私はこんな装備を選びました

テント泊に興味はあるけれど、体力に自信がないから難しう」と最初の一歩を踏み出せなかったついにテント泊デビュー。安心して山で一夜をすごすために選んだテント泊装備とその理由をご紹介します。 

山にいく時間が増えるほど山に深く浸りたくなった 

登山歴でいえば15年越えになりますが、頻繁に山に行くようになったのはここ56年くらいのことです。きっかけは、「ランドネたのしみ隊」になったこと。新たにできた山トモたちが、それぞれに山を楽しんでいる姿を見て、“自分も行ってみたい”“やってみたい”と思うことが自然に増えていきました。

花咲く絶景を追いかけ、山ごはんを作り、夏はアルプスを歩き、飛行機での遠征登山や雪山登山をするようになり、気づけば毎週どこかの山を歩く日々。それでも、テント泊の敷居は高かった……。歩くのが遅く、登りが苦手ですぐに息が上がってしまう自分には、テント泊装備を背負って山を歩くことはできない、とずっと思ってきたのです。 

でも、山ですれ違う人が大きな装備を背負って歩いていたり、テント場で思い思いにすごしている姿は憧れでした。山小屋泊をしたときは、お天気であればあるほど、日の出や日の入り、星空を見に何度も外に出るため、行ったり来たりせわしない。布一枚めくれば絶景が広がる場所ですごしているテント泊の人たちがうらやましいなぁと思っていました。 

学生時代、一生懸命やっていても体育で2を取ったことが一度ならずある私。でも、これだけ山に登っていれば少し体力にも自信がついてきます。装備をかついで登らなくても行けるテント場の知識が増えたことをきっかけに、ついに憧れのテント泊デビュー、することにしました! 

山小屋泊からテント泊へ!必ず必要になる4の装備 

まずは、もっとも重要なテント選び。重すぎず、でも日本の山岳環境に適した丈夫なもの。設営のしやすさと快適性も大事。雑誌・WEBサイト・YouTubeをたくさん見て、まずは自立式ダブルウォールテントで始めるのがよいと判断しました。価格も高すぎず、できればあんまり人と被らないもの。そんな視点で選んだ中から、訪れた登山用品店で実物を見ることができた、NEMOのタニオズモ1Pにしました! 

出入り口が出入りしやすい長辺にあるのもこれを選んだ大きなポイントです。毎回の出入りにストレスがあったら外に出るのが億劫になってしまいますし、前室も広く使いやすいです。大きなメッシュパネルが対角線上に配置されていて、風抜けをよくすることができるのも気に入っています。 

テントが決まったら、次はマットです。 

最初は、寒さの厳しい冬にテント泊をするつもりはないから、R値(断熱性)はそんなに気にしなくていいかな……と、軽量で耐久性に優れ、広げるだけですぐに使えるクローズドセルマットを選びました。が、結果的に山でのテント泊デビューまでのあいだで、エアマットに変更。公共交通機関での移動が多い私には、かさばってバックパックの中にしまうことが困難なクローズドセルマットよりも、小さくたためて比較的軽量なエアマットが合っていました。選んだのはISUKAのエントリーエアマットレスMid 

価格もお手頃なのに、R値は4.8という、初冬のテント泊にも対応できる断熱性。膨らませたときの厚みが8㎝あり、寝心地がとてもよいです。R値や厚みでこんなに寝心地が左右されるのかと驚きました。全長168㎝なのも、身長150㎝の私にも長すぎることなく(180㎝くらいのエアマットも多いので、それに比べれば許容範囲)、濃いネイビーの色も、気分が落ち着いてとても気に入っています。 

寝袋は、登山を始めたころになんとなく買っていた、モンベルのダウンハガー#2をいったんそのまま使用することにしました。かなり昔のもので、大きくて重いため、そのうち買い替えたいと思っています。 

そして、最後は装備を入れる大型バックパック。 

山小屋泊では普段30Lのバックパックを使用している私。テント泊に慣れず、装備が定まらないうちは、50L~60Lの容量が必要だろうと考えました。身長が低いため、大きなバックパックになると身体に合う・合わないがより顕著になります。バックパック自体は重すぎず、でも腰や背中に重さを分散してくれるしっかりした作りのものがいい。そんな理由から、選んだのはEXPEDのライトニング60厚めのパッドのウェストベルトと、背面長が調整できるのが大きな魅力でした。 

装備一式を入れても重さをそれほど感じることがなく歩け、身体に合っているのだと思います。黒に細かな格子柄の模様もスイス発のブランドっぽく、洗練されたかわいさで気に入っています。 

次はいよいよ山でのテント泊本番18ごしてきた山とのかかわり方が、テント泊することでどう変わるのか、楽しみで仕方ありません。 

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PROFILE

Mt.ランドネメンバー

Mt.ランドネメンバー

山や自然をこよなく愛し、自分たちの“好き”を共有するコミュニティーサービスの一員。会員限定イベントなどを通じて、山や自然の新しい魅力を見つけたり、自分らしいアウトドアを楽しんでいる。

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