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親子でマウンテンバイク! 和歌山初の常設MTBコース「海南ハレアメ」で走る楽しさを体感

4月29日(水・祝)、和歌山県海南市に市民防災公園「海南ハレアメ」がオープン。園内には和歌山県内初となる常設の「MTBスキルパーク」と「MTBトレイルフィールド」が整備され、自然の中で本格的なマウンテンバイク体験が楽しめる施設として注目を集める。オープン初日にはプチ体験イベントも開催され、多くの親子連れが来場し、初めてのマウンテンバイクに挑戦する姿でにぎわった。

常設のマウンテンバイクコース「海南マウンテンバイクフィールド」

和歌山県内で初となる常設のマウンテンバイク(MTB)コース「海南マウンテンバイクフィールド」がオープン。自然の地形を活かしたフィールドで、走る楽しさとテクニック向上を同時に味わえる新たなスポットとして注目を集めている。

木々に囲まれた開放的な空間は、風を切って走る爽快感を存分に感じられるロケーション。家族連れでも楽しめる設計で、キックバイクに乗れる年齢の子どもから大人まで、初心者から経験者まで、それぞれのレベルに応じた走行が可能だ。

施設は大きく2つのエリアで構成される。ひとつは基礎技術を磨くための「MTBスキルパーク」。もうひとつは自然の地形を活かした本格的な「MTBトレイルフィールド」。目的に応じて使い分けることで、楽しみながら着実にスキルアップできる。

「海南マウンテンバイクフィールド」は指定管理者の株式会社オリエンタルコンサルタンツによって運営されている。  オリエンタルコンサルタンツは、建設コンサルタントでありながら、各地の公園や道の駅といった公共施設の運営にも携わっており、自転車活用推進計画等の行政自転車政策も手掛ける企業だ。

オープニングイベントには200人以上が参加

オープンを記念し、4月29日(水・祝)には「海南ハレアメ」のオープニングと同時に、マウンテンバイクのプチ体験イベントが開催された。

当日は12時から16時まで、体験学習館前広場(BBQパーク受付キャビン横)にて受付を実施。参加費は子ども500円、大人1,000円と特別価格で提供され、多くの来場者が気軽にMTB体験を楽しんだ。

当日は約9,300人が来園し、そのうち200名以上がマウンテンバイク体験に参加。この日は特別価格で体験できたこともあり、受付にはマウンテンバイクを体験したい親子連れが詰めかけ、長蛇の列ができるほどの人気ぶりとなった。

3つのステップで、あこがれの「トレイルフィールド」へ

参加者はまずヘルメットやプロテクターを装着し、体格に合った自転車を選ぶ。海南ハレアメでは、通常のマウンテンバイクに加え、電動マウンテンバイク(E-MTB)も用意され、初めて触れるその走行感に期待を膨らませる様子も見られた。

準備が整うと、スタッフによるスキル講習へ。ブレーキ操作やE-MTBのスイッチの入れ方といった基本操作から、バイク上でバランスを取るスタンディング姿勢まで、初心者でも安心して取り組める内容で進められた。

スキル講習はMTB活用社会推進協議会メンバーのヤマハ発動機の小倉幸太郎さんが担当した。

その後は常設のパンプトラック「スキルパーク」に移動し、実践的なライディングに挑戦。地形のうねりを活かしながら、ブレーキングやコーナリングの感覚を体で覚えていく。最初はおそるおそる走っていた子どもたちも、周回を重ねるごとにスピードに乗り、笑顔でコースを駆け抜けていたのが印象的だった。

そして、パンプトラック「スキルパーク」での走行を終えると、参加者はガイドライダーとともに「トレイルフィールド」へ。

コースは、丘を登って頂上から下る中級コース、中腹からスタートする初級コース、そしてほぼフラットな初心者向けコースの3つに分かれている。小学校高学年の参加者は中級コースに挑戦し、低学年の多くは初級コースへ。それぞれのレベルに応じたチャレンジが用意された。

初めて体験するバーム(傾斜のついたコーナー)に戸惑いながらも、ガイドのアドバイスを受けながら徐々にコツをつかんでいく子どもたち。周回を重ねるごとにスムーズなコーナリングができるようになり、自然の中を駆け抜ける爽快感を全身で味わっていた。

オープニング当日、海南市を訪れていたベテランロードレーサーの筧五郎さんも「トレイルフィールド」で電動マウンテンバイクを体験。「これは楽しいね~」と感想を漏らした。

参加していた親子連れの中でも、特にお母さんの参加が多かったのも今回の体験会の特徴。新しいスポーツバイクとのタッチポイントとして、こうした防災公園を拠点とした自転車フィールドづくりに注目が集まる。

将来的には周辺エリアの古道再生プロジェクトも

今回、スキル講習やガイドライダーの監修を手がけたのは、山梨県で活動する株式会社山守人。これまで山梨で培ってきたノウハウを活かし、安全かつ楽しさを引き出す運営が行われた。

山守人は、山梨県市川三郷町の「市川公園」にマウンテンバイクコースを新設した実績を持ち、地域の自然環境を活かしたフィールドづくりに定評がある。

山守人の代表・弭間亮さんは、今後について「将来的には、周辺に残る古道の再生にも取り組み、マウンテンバイクで楽しめる新たなルートとして、また災害時の代替ルートや代替モビリティとして活用していきたい」という。

「海南マウンテンバイクフィールド」は通常利用できる

イベント後も、海南マウンテンバイクフィールドは通年で利用可能。以下に通常利用のポイントをまとめる。

利用時間

10:00〜17:00(最終受付16:30)

利用料金

  • MTBスキルパーク:無料
  • MTBトレイルフィールド:
    大人・中高生 1,430円
    子ども(小学生以下)770円

※初めての利用者・初心者は安全管理のため初回講習(約30分/1,980円)の受講が必要

利用方法

  • コース利用は受付必須
  • レンタル・初回講習は予約可能(事前予約推奨)
  • 混雑時は待ち時間が発生する場合あり

レンタル(2時間)

  • キックバイク:660円
  • 子ども用MTB:1,430円
  • 子ども用電動MTB:2,750円
  • 大人用MTB:2,530円
  • 大人用電動MTB:3,850円
  • ヘルメット:660円
  • グローブ:390円
  • プロテクター:660円

※バイクの持ち込みも可能(整備されたオフロード用MTBに限る)

市民防災公園 海南ハレアメ

所在地:和歌山県海南市大野中995番地2ほか(阪和自動車道・海南東ICから車で1分)
開園時間:9:00〜17:30
休園日:月曜日(祝日の場合は次の平日)、年末年始
駐車場:326台(+臨時駐車場81台)
※MTB関連施設の利用には事前申込が必要(一部有料)。平日は体験学習館で受付。詳細は公式情報を確認のこと。

問:海南ハレアメ https://kainan-hareame.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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