
考え、行動する登山者を目指して。アークテリクス 二子玉川ライズS.C.店で「山あそびの親睦会」を開催しました!

ランドネ 編集部
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山の楽しみ方が多様化しているいま。自分にとって何が正解なのかを見極める力が、一人ひとりに必要になってきています。そのためには自分自身の経験値向上のほか、信頼できる仲間との情報交換や、正しい知識を学ぶ機会も、とても大切なことです。
今回、アークテリクス二子玉川S.C.店で開催した「山あそび親睦会」では、Mt.ランドネ会員メンバーの多くが興味をもつ「山ごはん」と「山小屋」をテーマに、ゲストを迎えた学びのコンテンツを開催。山旅をより豊かに楽しむヒントを、受け取ることができました。
ウィメンズにフォーカスした特別イベント開催中のショップ
会場の「アークテリクス 二子玉川ライズS.C.店」では現在、ウィメンズにフォーカスした特別イベント「VIEW FINDERS」を2025年7月まで開催しています。入口でまず目を引く、鷲羽岳と三俣山荘の写真、そのほかにも店内には、赤岳や槍ヶ岳、黒部五郎岳、大天井岳など名峰の写真を数多く展示。これらの写真は、写真家・川野恭子さんが撮影したもの。それぞれの写真は、その山がある方角に合わせて、川野さんのコメントと、店舗からそれぞれの山に車で向かう際の時間が記載されています。
イベント期間中は、カラフルなカラーリングが魅力のウィメンズアイテムが豊富にラインナップ。憧れの山の写真に囲まれながら、この夏の山歩きの準備ができる特別な空間に。「敷居が高いイメージでお店に入りにくかった」という方も、この機会に足を運んでみるのもおすすめです。
おいしい山ごはんについて考えよう
ひとり目のゲストは、「山でこそ美味しいものを食べたい!」というテーマを掲げ、“山の食”を考え提供する「マウンテングルメラボ」のプロジェクトオーナー・三好拓朗さん。今回は、山で食べるごはんの魅力について、マウンテングルメラボが提案する商品について、教えてもらいました。
「食いしん坊」を自負する三好さんが提案するのは、
もちろん、山歩きがベースにあることから、食材は「軽くて、
今回、三好さんと一緒に登壇したのは、日本料理屋「namida」のオーナーシェフであり、マウンテングルメラボのフードディレクター・田嶋善文さん。
「私たちは、
今回、みんなで試食をしたのは新商品「【アルミバッグ】トマトと炸醤の合体麻婆飯(厚揚げ入り)」。アルミバッグシリーズは、お湯を注ぐだけの簡単調理法を採用。肉味噌をベースに、唐辛子、花椒、紹興酒、黒酢を使い本格的な香りと刺激をプラス。噛みしめるほどに麻婆の味が口の中に広がり食べ応えも十分。イメージマウンテンは、八ヶ岳の天狗岳。

「登山者を支える山のあれこれ」知り、自分たちにできることを考えよう
ふたり目のゲストは、北アルプスの山小屋・三俣山荘の伊藤敦子さんと、スタッフの石川吉典さん。三俣山荘は、標高2,924mの鷲羽岳のふもとに位置し、南側には槍ヶ岳、北側には立山を望む場所です。そんな美しい景色が魅力の一方で、山小屋での仕事や生活は、私たち登山者の知らないことばかり。
今回は、登山者を支える山小屋の裏側を教えてもらいました。

「1950年後半、三俣山荘の前身である三俣蓮華小屋は、狩猟小屋でした。次第に登山がレジャーとなり伊藤新道を開拓。現在の山小屋の形になりました。築70年を超える山小屋は、雨漏りがしたり、建物の隙間から動物が入ったりすることも。小屋開けの際には、一斗缶の中の入れていたスタッフの大切な食料を、テンが開けて食い散らかしていたこともあります」(敦子さん)
三俣山荘までは登山口から約10時間。はるばる歩いてくる登山者に、安全や安心を提供する場所でありたいと、敦子さん。登山者も当たり前のように利用しているトイレについては、山小屋を運営するうえで一番維持・管理が大変だと教えてくれます。
「スタッフの努力や根気で成り立っているのがトイレです。ヘリコプターが飛ばなくてもし尿処理ができるよう、浄化槽を入れて山小屋で片付けられるシステムを導入しています。使用済のペーパーや生理用品などが詰まってしまうと大変で。昔は、柄杓を使ってすくっていたこともあります。三俣山荘では、水もとても貴重。三俣蓮華岳の雪渓が大地に染みて、湧いてきたところが水源となります。水晶小屋では、雨水を利用しています。水を一滴でも無駄にしないため、ブルーシートに朝露を集めて食器を洗ったりしていましたね」(敦子さん)

三俣山荘のある場所(三俣)は、さまざまな方向からの登山道が集まる交差点。登山道の整備を行なう範囲は、40kmにもおよぶという。
「道直しは、人力だけで作業しています。登山道整備が必要ということは、道が荒れているということ。たくさんの人が歩くことで、自然へのインパクトがあり植生が後退する。美しい風景の裏側には、山肌が露呈しているところもあります。三俣蓮華岳から三俣山荘までは、毎年3万人もの人が歩きます。荒廃のきっかけは、登山者がつくる。そのことを知ってもらいたいと思っています」(石川さん)
「道直しをしていると、自然への解像度が変わり、気づくことがたくさんあります。そうすることで歩き方も変わっていく。どんな風景のなかを歩きたいか、どうすればその風景のなかを歩き続けられるか、考えるきっかけになると思うんです」(敦子さん)
自分の山旅スタイルに似合う、アークテリクスのアイテムをチェク
普段から山ウエアや道具をお店で手にとったり、試着をしたりすることが少なくなってしまったという参加者も多く、コンテンツ終了後は、店内で商品を自由に見る時間に。「こんなカラーのジャケットあったんだ」「これなら取り入れられそう」という声も。自分の目で見ること、話を聞くこと、体験することの大切さを、最後まで感じることができたイベントになりました。
参加者のみなさんには、アークテリクスのブランドヒストリーや、世界中の人に愛される理由などが分かるムック本『ALLABOUT ARC’TERYXアークテリクスのすべて。』のほか、手ぬぐい、トートバッグがお土産に!
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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