
高尾山のふもとに現代の“茶屋”が出現!アークテリクスが期間限定拠点「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」をオープン
PEAKS 編集部
- 2026年04月21日
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高尾山口駅から徒歩3分。登山者やランナーの憩いの場「Mt. TAKAO BASE CAMP」に、アークテリクスが開く期間限定の体験拠点「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」がオープンした。
“街と山をつなぐ”をテーマに、江戸時代の“茶屋”から着想を得たというこのスポットは、たんなる製品展示の場ではない。
最新のトレイルランニングシューズやベストをレンタルし、そのまま高尾のトレイルへと繰り出せる「トライオン」。また、茶屋らしさがにじむ限定フードなど、山への高揚感を加速させる新たな拠点となっている。
開催期間は、2026年4月17日(金)から6月28日(日)まで。この春に注目したい“結節点”の詳細を、さっそくチェックしていこう。
文◉PEAKS編集部
高尾山に現れた、山へ向かう人のための“茶屋”——「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」とは

アークテリクスは、カナダ発のアウトドアブランド。クライミングギアの製造を原点に、現在はウエアやバックパック、フットウエアなど、多岐にわたる高機能プロダクトを展開している。ブランド名とロゴは、最古の鳥類とされる「始祖鳥(アーケオプテリクス=Archaeopteryx)」がモチーフ。1989年のブランド誕生以来、山を歩く人、走る人に広く支持されているブランドだ。
そんなアークテリクスが、東京・高尾山の玄関口に期間限定でオープンしたのが「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO(アークテリクス トレイル ハブ タカオ)」。トレイルランナーが休息をとりながら情報交換をする体験拠点であり、“山へ向かう前”と“山から下りた後”をつなぐ、交流のハブとなっている。

会場となる「Mt. TAKAO BASE CAMP(高尾ベースキャンプ)」は、宿泊や飲食、登山用具レンタルなどの機能を備えた、山小屋スタイルの複合施設。
人々が街道を行き交った江戸時代。旅人が休息し、道中の情報を交わした“茶屋”のように、現代のトレイルランナーやハイカーが集い、安全に自然へ向かうための情報を共有する場をつくりたい——そのような思いのもと、現代的に再解釈された“茶屋”が「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」なのだ。
最新ギアをトライオン(試着・体感)できる国内初の体験拠点として

最大の注目は、国内初の体験拠点で展開される「TRY ON(トライオン)」。これは、アークテリクスの最新トレイルランニング製品を、実際に試着・体感することができる貸出サービスだ。
プロダクトを実際に履いて、背負って高尾のフィールドへ。実際のアウトドア環境のもと、プロダクトの使用感や装着感をたしかめられる機会は、店頭の試着だけでは得られない貴重なもの。トレイルでのグリップ力や、数時間走行したあとのなじみを自分の足で感じられるテスト環境は、ギア選びに妥協したくないユーザーにとってなんとも贅沢なものとなる。

“補給拠点”としても。茶屋らしさがにじむ特別なプレゼント&限定フード

また、「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」の特徴は、ギアの体験拠点にとどまらないところだ。たとえば、トライオン後のアンケート回答者には、手ぬぐいとステッカーのスペシャルプレゼントを用意。そして、アークテリクスのメンバーシッププログラム「BIRD CLUB」に会員登録、またはLINEのお友達登録をした人には、特別なデザインが施された行動食“モバイル羊羹”のプレゼントも。
さらに、Mt.TAKAO BASE CAMPのカフェカウンターでは、アークテリクスのバードロゴをあしらった羊羹とお茶のセット(有料)を楽しむことも。山行前後のリラックスタイムにふさわしい“補給拠点”としても機能するその姿には、茶屋らしさがにじんでいる。


スタッフの知見とコミュニティイベント。ランナーの“交流拠点”としても機能する

新拠点が提供するのは、最新ギアの貸出という「ハード」面だけではない。そこでは、「ソフト」面の充実も図られている。
期間中の土・日・祝日(16:00まで)には、プロフェッショナルな知識を持つアークテリクススタッフが駐在。製品の機能説明にとどまらず、その日のフィールドコンディションや個々のレベルに合わせた最適なギア選びのアドバイス、そして高尾エリアのトレイル情報の発信などが行なわれる。双方向のコミュニケーションをとおして、山へ向かう前のちょっとした不安をここで解消してから走り出せるのは心強い。
さらに、ランナー同士が交流し、ともに学ぶコミュニティイベントも開催。4月26日(日)と5月23日(土)には、ランニングトレーナーの西岡賢一氏を招いた「TRAIL CLINIC(トレイル クリニック)」を実施 。年間約2,000本のセッションを行なう西岡氏のメソッドを交えながら、約11kmのコースをともに駆ける特別なプログラムだ 。
たんなる“貸出所”ではなく、スタッフの知見やイベントをつうじて山へ向かう準備を整えてくれる。そんな姿勢にこそ、現代の“茶屋”としての本質を見て取ることができる。
街と山とをシームレスにつなぐ、高尾の新たな結節点に注目

高尾山は、都心からのアクセスが抜群でありながら、一歩奥へ踏み出せば変化に富んだ本格的なトレイルが広がる稀有なフィールド。そこは、初心者からベテランまでが混在する、多様な山の文化が息づく場所でもある。
ブランドが誕生したカナダ・バンクーバーも、急峻な山岳地帯「コーストマウンテン」までクルマで1時間ほどと、アウトドアフィールドは日常のすぐそばにある。アウトドアを楽しむための適切なギアと知識を提供することで、より安全かつ豊かに自然を楽しんでほしい——。そんな思いが込められた「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」は、街と山とをシームレスにつなぐ結節点といえるだろう。
初心者であれば、プロのアドバイスを受けて山への第一歩を確かなものにできる。ベテランであれば、最新のテクノロジーを自身の足で検証し、装備のアップデートを検討できる拠点「ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO」。
6月末までの期間限定。高尾を訪れるときは、この“現代の茶屋”に立ち寄ってみてはいかがだろうか。
【アークテリクス】
ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO
■ARC’TERYX TRAIL HUB TAKAO
- 住所:〒193-0844 東京都八王子市高尾町 1799-3 Mt. TAKAO BASE CAMP(高尾ベースキャンプ)
- 開催期間:2026年4月17日(金)〜 2026年6月28日(日)
- 営業時間:平日 8:00〜20:00|土日祝 7:00〜20:00
- 貸出時間:平日 8:00〜20:00|土日祝 7:00〜20:00 ※期間中の土・日・祝日は、アークテリクススタッフが 16:00 まで対応)

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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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