夏のアルプス テント泊 寝袋の選び方|軽量・コンパクトなおすすめ7選

FUNQ
- 2025年07月28日
夏のアルプステント泊 寝袋選びのよくある質問
Q. フィルパワー(FP)は、アルプスだとどれくらい重要ですか?
A. 非常に重要です。フィルパワーは「軽さ」に直結します。
例えば、同じ保温力でも、800FPのモデルは650FPのモデルより少ないダウンで済むため、その分軽くなります。登山では、100gの差が、一日の終わりの疲労感に大きく影響します。予算が許す限り、フィルパワーの高いモデルを選ぶことが、結果的に体力を温存し、安全で快適な登山につながります。
Q. ダウンは「濡れたら終わり」と聞きますが、本当ですか?
A. 保温力は失いますが、「終わり」ではありません。正しく乾かせば復活します。
確かに、ダウンは濡れると羽がくっついてしまい、ロフト(かさ高)を失い、保温力をなくします。しかし、それは一時的なもの。時間をかけて完全に乾燥させれば、また元のふっくらした状態に戻ります。さらに、今回紹介したナンガのモデルのように、濡れに強い技術を採用した製品を選べば、そのリスクは大幅に軽減できます。
Q. スリーピングマットも重要と聞きますが、どんなものが良いですか?
A. はい、寝袋と同じくらい重要です。地面からの冷えを防ぐ「断熱性」のあるマットを選びましょう。
どれだけ暖かい寝袋を使っても、地面が冷たければ体温は奪われてしまいます。マットの断熱性は「R値」という数値で示され、夏のアルプスではR値2.5以上が推奨されます。軽量な「クローズドセルマット」か、コンパクトになる「エアマット」か、ご自身のスタイルに合わせて選びましょう。
まとめ
夏のアルプス テント泊という、最高の体験を成功させるための寝袋選び。3つのポイントを最後におさらいしましょう。
- 対応温度域はコンフォート5~10℃前後を選ぶ
夏のアルプスの朝晩は、冬の日中の気候とも言えます。決して油断せず、十分な保温力を持つモデルを選びましょう。 - 軽量・コンパクトな「ダウンシュラフ」を優先する
とくに体力に自信のない人には、荷物の重量を軽くすることができるダウンシュラフがおすすめです。 - 結露対策として「濡れへの強さ」も考慮する
防水シェルや撥水ダウンなどの機能は、テント泊での快適さを大きく向上させます。
あなたの登山スタイルや価値観にぴったりの最高の相棒を見つけ、万全の準備で、夏のアルプスの絶景を楽しんできてくださいね!
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