
古着とゴルフを楽しむ 内藤紘一の愛用品 アメカジスタイルの魅力に迫る|洒落者たちの愛用品 #8
阿部
- 2026年07月15日
ゴルフコースや練習場で周囲のゴルファーのクラブや持ち物、 ファッションが気になってしまう方、多いのではないでしょうか。 そこで、洒落者たちのゴルフスタイルにふれながら、 愛用品を紹介する人気企画を2026年夏バージョンでお届け。
内藤紘一

「& CLOSET」ディレクター。アパレルの販売委託を担う会社を経営する傍ら、ゴルフウエアを中心としたセレクトショップを地元名古屋エリアにオープン。アメカジ古着を収集。
https://andcloset.base.shop/
愛知県・名古屋エリアは、大須観音の周辺が国内有数の古着街として知られるなど古着カルチャーやファッションが根付く街。ショップ「&CLOSET」もそんな地域性を反映した古着も扱うセレクトショップだが「アメリカンテイストの服とゴルフコーデのMIX」を謳う稀有なコンセプトが新鮮だ。ゴルファーであり、ディレクターを務める内藤氏は、店舗の世界観そのままのゴルフと古着好きな洒落者だ。
「ゴルフ売り場が有名な名古屋の百貨店に販売の仕事で長く関わってきたのですが3年程前から、自分のショップが持ちたいと考えるようになりました。元々普段からアメカジが好きで、ゴルフでも古着でラウンドしていたので、ゴルフ目線の古着ショップなら面白いのではと考えたのがきっかけです。アイテムは古着と新品が半々位、古着は『ナイキ』や『アディダス』が多いです」と本人。

ゴルフウェアだけでなく、ゴルフモチーフの古着、特に90年代頃のニュービンテージな品揃えが目を引く。取材では関西の「サブグリーンゴルフ」とショップコラボによるシャツがメインのコーデと愛用の古着をお披露目。業界歴の長さを駆使したオリジナルアイテムも秀逸だ。
「小さいお店ですがSNSで興味を持って来店してくれる方も多い。今後は百貨店などで『ゴルファーズクローゼット』というポップアップイベントでお店の商品に触れてもらえる機会を増やしたい」とのこと。古着ブームを過ごしたゴルファー世代に刺さる店舗で、店主とお洒落談義はいかがだろう。

オーストラリアのSNSゴルフコミュニティ「Bushranger GOLF」のキャップとNFL「Raiders」のハットは共に古着で購入。ゴルフに使えるが物選びの基準。

キャラクターものでもゴルフをするポパイは希少!?古着でみつけたゴルフTシャツ。「PLAY FAST DRIVER IS HARD」のプリントが秀逸なTシャツは自身デザインのオリジナル。

共同経営者である奥様も熱心なゴルファー。奥様の提案で生まれたオーダーメイドの本革ボールポーチはティやフォークも収納できる構造で使い勝手が良い。
自分が好きな90年代のアメカジ古着とゴルフウエアのミックス

「襟付きだからゴルフにも着られる」という思いで選んだアメカジ古着のラガーシャツには、「レミレリーフ」のコーデュロイショーツを合わせて着用。古着視点の物選びが新鮮。


ショップは名古屋市街の住宅街にあるレトロなマンションの一階。
愛知県名古屋市千種区今池南12-16
(090-4791-9963)

キャディバッグと揃えた「THE FEW」のカートバッグ。フライトジャケットを思わせるカーキ×オレンジのデザインにドッグタグ風のネームプレートが洒落ている。

ゴルフシューズはアディダス『SAMBA』やコンバース『ONE STAR GF』など徹頭徹尾アメカジ視点。店舗にはゴルフシューズやゴルフに流用できそうな古着のシューズが並ぶ。

「THE FEW」のキャディバッグに合わせたヘッドカバーは、中身の判別がつくように異なるデザインをあえて選ぶ。ウェッジは「クリーブランド」もSwのみ『ピンG410』だ。

90年代のナイキ製杢グレーの古着スウェットベスト。古着とは言え、状態の良いものを上品に着こなすのが大人の嗜み。「ポロシャツとレイヤードして着ることが多い」と本人。
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