11月5日発売【EVEN 12月号】冬を制する、ゴルファーの新定番

EVEN 編集部

2025年10月31日

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進化する装いと、研ぎ澄まされたクラブ選び

気温が下がる季節になると、ゴルフの楽しみ方が少し変わってきます。冷たい風の中でも軽やかにスイングできるアウター。飛距離を伸ばすための最新カーボンシャフト。そして、繊細なアプローチでスコアを決めるテクニック。
『EVEN』12月号では、冬のゴルフをもっと快適に、そしてスタイリッシュに楽しむためのヒントを詰め込みました。

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■特集1：「冬を、着こなせ」 Golf Outerwear 2025 AW

4つの視点で選ぶ、冬ゴルフの正解アウター

寒さに備えるだけの防寒着は、もう卒業です。
今季のEVENが提案するのは、プレーでも街でも映える“機能美アウター”。軽やかな着心地に加えて、スイング時の動きを邪魔しない伸縮性、さらに高機能素材による保温性と撥水性を兼ね備えた最新ウェアをピックアップしています。

「OFF＆ON」「Layered」「Tech-with-Style」「High-Tech」という4つのスタイルでセレクト。
・ONとOFFを自在に行き来する大人のゴルファーに向けた上品なブルゾン。
・異素材をレイヤードして楽しむ都会的なコーディネート。
・高機能素材で冬を攻略するハイテクウェア。

本誌お馴染みのスタイリスト中村祐三氏による洗練された着こなし提案は必見です。
この冬、“ただの防寒”では終わらないゴルフアウターを手に入れたい方におすすめの特集です。

■特集2：進化するカーボンシャフトの最前線

― 「叩ける」フィーリングと軽量化が共存する時代へ ―

クラブの性能を左右する3大要素――ヘッド、グリップ、そしてシャフト。その中でも年々進化を遂げているのがカーボンシャフトです。
『EVEN12月号』では、福本洸氏（スリースターゴルフスタジオ店長兼フィッティングマスター）監修のもと、今季注目の最新モデルを徹底レビュー。

今シーズンのキーワードはズバリ「叩ける」。
Fujikura『SPEEDER NX GOLD』、グラファイトデザイン『TOUR AD FI』、UST Mamiya『ATTAS RX ULTRA BLACK』、三菱ケミカル『TENSEI Pro Black 1K Core』といった4大メーカーの新作を比較し、それぞれのしなり感・トルク・弾道特性を分析しています。

また、軽量化技術の進歩によって、30g台という超軽量シャフトも登場。
ヘッドスピードを上げつつ、安定性を保つ次世代モデルが続々とラインアップされています。特に注目したいのは、シニア層や女性プレーヤーに向けた新素材の採用と、ヘッドとのマッチング設計の進化です。

さらにフェアウェイウッド専用シャフトやユーティリティ、アイアン用カーボンシャフトまで幅広く紹介。
従来「頼りない」と敬遠されていたカーボンアイアンも、男子ツアープロが使用するほどの高機能モデルへと進化しています。
かっ飛びシミちゃんこと編集部のシミズが実際に6モデルを打ち比べたレポートも要注目！

■特集3：寄せワン指南書 ― アプローチを磨いてスコアUP！

秋から冬にかけて芝が薄くなり、地面が硬く締まる季節。アプローチの難易度は格段に上がります。そんな時に頼りになるのが、西村至央コーチによる“寄せワン”特集です。

9割のアプローチはセットアップの工夫で寄せられる――という西村流の考え方をもとに、
・鈍角インパクト＋大きなフォローでボールをフェースにのせる基本打法
・ライ別の対応法（左足下がり／つま先上がり／逆目のラフなど）
・転がしのサイドスピンで寄せワン率を上げるテクニック
など、写真とともにわかりやすく解説。

さらに、フォローの大きさを変えて距離を打ち分ける「40ヤード攻略法」も掲載。
ハンドアップやフェースオープンといった“ちょっとしたセットアップの違い”が、いかに結果を変えるかを実践的に教えてくれます。
特に冬の薄芝や逆目のラフでは、トゥヒットでやさしく脱出する方法など、実戦で即役立つ情報が満載です。