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【モニター募集】ニューゼクシオボールの“ハイパーな飛び”を体験してみませんか?

2000年に初代モデルが登場した「XXIO(ゼクシオ)」がブランド誕生25周年を迎えた。その14代目にあたるニューモデル(と思われるクラブ)はすでに国内ツアーでお披露目されており、青木瀬令奈や中村心ら契約プロが実戦に投入している。

ニュークラブの詳細な情報が待たれる中、先駆けて発表されたのが新しいボール『XXIO HYPER RD(ゼクシオ ハイパー アールディー)』(2025年11月7日発売予定)だ。メーカーの担当者が「飛ぶ、止まる、ソフトな打感の3拍子が揃った自信作」と語るニューボール、その性能が気になるところだ。

今回、こちらのボール半ダース(6個)を計20名のゴルファーにモニタープレゼントする。搭載しているテクノロジーについて解説していくので、「使ってみたい!」という方は記事下部のリンクから応募してほしい。

XXIO HYPER RD 誕生

ゴルフボールは特許の塊といわれる。直径4センチ強の球体に様々な技術が注ぎ込まれていて、その開発競争の厳しさはクラブを上回るほど。『XXIO HYPER RD』も多くの最新テクノロジーを搭載しており、開発に携わった住友ゴム工業スポーツ事業本部商品開発部の児島大二郎さんは「前作の『XXIO REBOUND DRIVE II(ゼクシオ リバウンド ドライブ ツー)』が発売された直後に開発がスタートしました。開発のコンセプトは“ハイパーな飛び”です」と振り返る。

さらに伸びる新開発ディンプル

このハイパーな飛びを実現するために搭載されたテクノロジーの一つが、新開発の「高弾道 362 スピードディンプル」だ。大小7種362個のディンプルを効率よく配置することでディンプルの占有率をアップし、高い空力性能を実現したという。

「弊社では8年にわたって、ディンプルの数は338個が最適という考えのもとでボールを開発してきましたが、今回はその概念を取り払ってあらゆる可能性を追求しました。具体的には、ディンプルの数に加え、大きくてサイズが揃ったディンプルの割合を増やすことで、飛行中のボールにかかる空気抵抗を軽減し、速いボールスピードを維持することに成功したのです。その結果、弾道の最高到達点が従来モデルより前になり、落ち際まで伸びる弾道を実現しています」(児島さん)

進化したリバウンドフレーム構造

前作にも搭載されていたテクノロジー「リバウンドフレーム構造」が大きく進化したことも見逃せないポイントだ。コアの中心から外側の硬度差を最適化してボールスピードを高める「ハイパー ソフト ファストレイヤー コア」、高い反発性と弾力性でスピンを押させることによって飛びのパワーを高める「ハイパー 高反発 ミッド」、ウレタンのようなやわらかさとアイオノマーの反発力をあわせもった「ハイパー ソフト カバー」を交互に配置した3層構造によって、初速を維持しながら高打ち出し、低スピンを実現している。

「剛性の低いエリアと高いエリアを交互に配置した軟・剛・軟の3層構造をすべて見直すことで、飛びの3要素である高初速、高打ち出し、低スピンを高次元で実現しています。コンプレッションがやわらかい、つまり打感がソフトなのに高初速を維持しているのもポイントです」(児島さん)

新開発カバーによる抜群のスピン性能

ツアーボールの多くがやわらかくてスピン性能に優れたウレタンカバーを採用しているのに対して、飛距離性能を重視したボールの多くは反発力が高いアイオノマーカバーを採用している。そのため、ショートゲームでのスピン性能に物足りなさを感じることが多かったのも事実。しかし、『XXIO HYPER RD』が採用している「新開発ソフトアイオノマーカバー」は、高い反発力を維持しながら、ウレタンカバーのようなやわらかさを実現しているのが特徴だ。

「ディスタンス系のボールは、ドライバーからミドルアイアンまでは低スピンで直進性が高くできる一方で、ショートアイアンやウェッジではスピンがほどけやすい特性がありました。この課題を解決したのが、新開発ソフトアイオノマーカバーです。とくにフェースとボールの間に芝が絡んだ状態で最高のスピン性能を発揮するので、ぜひ芝の上で打ってそのスピン量を体感していただきたいですね」

モニタープレゼントの応募はこちら

ここまで『XXIO HYPER RD』のテクノロジーについて紹介してきたが、押さえておきたいのはボールでゴルフのパフォーマンスは大きく変わるということだ。筆者もボールフィッティングを受けた経験があるが、打つボールによってフィーリングはもちろん、初速や打ち出し、スピン量といったデータも明らかに変わった。

「クラブを買い換えるにはそれなりの予算が必要ですが、ボールであれば1個数百円で試すことできます。幅広いゴルファーのパフォーマンスアップにつながるボールに仕上がっていますので、ぜひ多くの方々に試していただきたいです」(児島さん)

ということで、こちらの『XXIO HYPER RD』半ダース(6個、ホワイト)を20名の方にモニタープレゼント。当選者にはボールを発送後、その性能やフィーリングについての簡単なアンケートをお願いする。ご応募、お待ちしています!

応募はこちらへ

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て『EVEN』編集部へ。186センチの長身で、自称“青山のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。2025年4月に『EVEN』編集長に就任。

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1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て『EVEN』編集部へ。186センチの長身で、自称“青山のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。2025年4月に『EVEN』編集長に就任。

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