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アベレージでも違いが出る!タイトリストが推奨する“ボールファースト”

伝統と革新、その答えを“体感”する

『タイトリスト』のゴルフボールは、90年にわたりマサチューセッツ州ニューベッドフォードで製造され続けてきた。設計から製造まで一貫して「優れた工程が優れた品質を生む」という信念を貫き、世界中のツアーで長年No.1の使用率を誇っている。世界のトッププレーヤーが信頼を寄せるのはもちろん、その性能と品質はアベレージゴルファーにも支持され続けてきた。
しかも『Pro V1』『Pro V1x』といったツアープロも使用するモデルに加え、『AVX』『Tour Soft』『Velocity』など幅広いラインアップを揃え、どんなプレーヤーにも対応できることも『タイトリスト』の強みだ。だが選択肢が多いからこそ、実際に自分に合う一球を見つけるのは容易ではない。購入して打ってみるだけでは、その真価を正しく理解できないことも多い。だからこそ“ボールフィッティング”が重要になる。

今回、EVEN編集部はそのフィッティングを実際に体験してきた。クラブではなく、まずボールから。『タイトリスト』が提唱する新しいフィッティングの形は、これまでの常識を覆すものだった。

50ヤードから始まる、ボール選び

実際に複数のボールを打ち比べると、打感や打ち出し角、スピン量の違いが手に取るようにわかる。あるボールは打ち出し角が高くてランが出やすく、別のボールはスピンでしっかり止まる。場合によってはスピン量が3000回転も異なり、ボール性能の違いは誰にでも鮮明に体感できるレベルだった。アベレージゴルファーでもすぐに違いを理解できることは参加者にとっては大きな驚き。

ショートゲームで見える“本当の差”

続いてアイアンやドライバーも試したが、ウェッジほどの大きな違いは出なかった。特にドライバーは飛距離差が数ヤード程度にとどまることが多いという。フィッターが強調していたのは、「ドライバーなど長いクラブでは性能差がどうしても出にくい。だからこそ、シチュエーションとして多いアプローチなどショートゲームでボールを選ぶことが最も重要」という真実だ。理屈としては知っていたが、実際に体験すると腑に落ちる。まさに“ボールファースト”の考え方を体感する瞬間だった。

参加者の声が示す“気づき”

フィッティングを受けた参加者からは、
「正直、ボールの違いなんて分からないと思っていたけれど、アプローチでの差は想像以上に大きかった」
「自分に合うボールを見つけると、ショートゲームに自信が持てる」といった声が多く寄せられた。

今回はゴルフ場のレンジで行われたが、「ぜひコースで受けてみたい」という意見も少なくなかった。実際、タイトリストにはツアープロ同様に、実際のコースでグリーンを狙いながらデータを測定できるフィッティングプログラムも用意されている。練習場でのプログラムに加え、さらに実戦的かつ高度な環境で受けられる体制も整っているのだ。

クラブ選びよりも先に、ボールを決める

今回導き出されたのは『Pro V1x』。アイアンでスピンがしっかり入り、芯のあるカチッとした打感が好印象だった。さらにドライバーのスピン量を抑えたいなら『Pro V1x Left Dash』も候補になる。
ここで実感したのは、クラブ以上にボールがパフォーマンスを左右するということだ。ボールが決まらなければ、クラブをどう合わせるかという基準も定まらない。クラブフィッティングを最大限に活かすためにも、まずは“ボールファースト”。これこそがタイトリストのフィッティング哲学であり、上級者だけでなくアベレージゴルファーにこそ知ってほしい真実だ。

フィッティングを受ける価値

今回のフィッティングを通じて得られたのは、単なる打ち比べではなく「自分のゴルフを客観的に知る」という価値だった。例えば、アベレージゴルファーが普段シミュレーションゴルフや弾道測定器などで、飛距離やヘッドスピードなどは見ていることはあっても、ボールを打ち比べての打ち出し角やスピン量の差を、データをとってフィッターの解説を聞くことはないので、現在使用しているボールと自分のスイング及びクラブとが合っているか、一目瞭然になる。

「プロじゃないし、アベレージゴルファーになんて、違いが分からないのでは?」と思っていたが、実際には明確に差が表れた。むしろビギナーやアベレージ層ほど自分に合ったボールを知ることが上達の近道になるのだと痛感する。プロや上級者だけでなく、誰にでも体感できるプログラムであることが、このフィッティングの真価だ。

まとめ

ボールは単なる消耗品ではない。むしろゴルフを支える最重要ギアと言える。アベレージゴルファーであっても違いを体感でき、正しいボールを選ぶことが上達の近道となる。クラブを選ぶ前に、まずボールを。

伝統と革新を重ねてきた、ツアープロの使用率No.1の『タイトリスト』が、その答えを導いてくれる。

👉 詳しくはこちらから:
タイトリスト ボールフィッティング公式ページ

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EVEN 編集部

EVEN 編集部

スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

EVEN 編集部の記事一覧

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