
ミニドライバーvs飛び系3W 最適な一本はどっち?

EVEN 編集部
- 2025年08月27日
現行ミニドライバーが2Wや3Wに近い存在であるなら、自分に合うミニドライバーはどのように選ぶべきなのか。
ハズさないモデル選びを前項に続きマーク氏に聞いた。
飛び系3Wかミニドライバーか
マーク金井
クラブアナリスト、クラブデザイナー。ゴルフスタジオ「アナライズ」を主宰。
各種ゴルフメディアへの寄稿や出演、ブランド運営、SNSでの情報発信など多方面で活躍中。
短尺、小ぶりなミニドライバーがティショットの代用クラブとして有効なのは上記の『FW&UT再点検 スコアに効く中長距離クラブの新常識』で説明いただいた通り。
では自分に合ったモデルを選ぶ際に他の注意点はあるだろうか。
「ティショット専門で考えるなら自分はロフト角11度が良いと考えます。
現行モデルの中では『GT280』はフェース厚があり形状もドライバー的で、個人的にはティショット専用におススメです。
ただし、ミニドライバーをティショット用に代用する場合、重いヘッドのクラブが打てるかは重要な要素です。
ドライバーよりもバランスが重いクラブでも違和感を感じないゴルファーならミニドライバーは有効でしょう。
また、地面から打つことを考えた場合、13度前後のロフト角でキャリーを出すならある程度ヘッドスピードは必要。
ラフなどではFWよりも大きめなヘッドが仇となる場面もあるため、場合によっては飛び系の3Wと併せて検討してみましょう」
ドライバーに45インチフルサイズ以外の選択肢を提供するミニドライバーの導入を是非検討してみては。
飛距離性能よりも振りやすさや当てやすさを考慮し、小ぶりなヘッド体積360㏄+スチールシャフトで適正な長さとバランスで氏が設計した短尺ドライバー『m10ミッドドライバー』
重いヘッドが好き
ドライバーとミニドライバーの大きな違いがヘッド重量。
下は主要ミニドライバーのヘッド重量。弾道調整のスリーブまでをヘッド重量とカウントするなら、ヘッド重量は約210g前後で、これはドライバーより3Wに近い数値だ。
「ミニドライバーをドライバーとして振りきるには、重ヘッドが好きなことが条件」とマーク氏。
モデル別ヘッド重量(※スリーブ除く)
短い方が打ちやすい
「自分にとって振り切れる適切なクラブの長さは、肘を直角に曲げた際の地面からの高さに対し、クラブが長いか短いかが一つの基準」とマーク氏。
ドライバーが肘の高さより長い場合、短い方が振りきりやすく感じるという。
基準より長いドライバーを使っているなら、ドライバーよりも短いミニドライバーの方が振りやすく感じるはずだ。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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