未来の肌のために。いま始めたい、4つのシンプル習慣

EVEN 編集部

2025年08月14日

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頭の片隅にあるだけでもアンチエイジング

肌の老化を防ぎ若々しさをキープするにはスキンケアはもちろん日々の習慣がカギを握ります。
ここでは美容外科医・久次米一輝先生のアドバイスをもとに大人のゴルファーが習慣にしたい
4つのコトをご紹介。ちょっとした心がけが未来の自分を守ってくれます。

久次米一輝

1994年生まれ、東京都出身。
順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院を経て、共立美容外科に入職。
モットーは「患者様に丁寧に向き合う」。
恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン6（Prime Video）ではバチェラーとして出演。
趣味はゴルフ、トライアスロン。インスタアカウントはコチラ

①洗顔と保湿を“毎日、きちんと”

「日焼けが避けられない夏のゴルフだからこそ日々のスキンケアが何より重要です」と久次米先生。
洗顔で肌を清潔に保ち保湿で乾燥を防ぐ。この基本を続けるだけでも肌の健康状態を整えてくれます。
顔はもちろん首や耳まわりのケアも忘れずに。数年後の肌に大きな差が出てきます。

②質のいい睡眠と、適度な運動を

老化対策・健康維持の要となるのが十分な睡眠と定期的な運動です。
「肌を若々しく保つにはプラスのケア以上にマイナスを抑えることが大切」と久次米先生は話します。
睡眠不足や運動不足は肌の代謝を低下させ紫外線ダメージからの回復を遅延させます。
日常生活の必須事項に少しこだわることも大切です。

③“糖質過多”を避けたバランスのよい食事を

偏った食事とくに糖質過多な食生活は体内の「糖化反応」によって老化を促進する要因になることも。
「エネルギー源は大切ですがバランスを意識した食事を心がけてほしいですね」と久次米先生。
夏場は特に体力消耗や熱中症のリスクも高まるため栄養管理が肌と体の両方を守ってくれるのです。

④“血流の質”を意識して喫煙は見直しを

「喫煙によって血管が収縮すると肌に栄養が届きにくくなり見た目の老化にも影響を及ぼします」。
喫煙習慣がある方は頻度やタイミングを見直すこともひとつの方法です。
肌の再生や回復に必要なのはきちんとした血流。
健康にもよいゴルフに勤しむならその意識を日常生活にもぜひ活かしてみてください。

肌が綺麗な久次米一輝先生も日差しを浴びてました

美容医療の第一線で活躍する久次米一輝先生。
そんな“肌のプロ”が休日に夢中になっているのはゴルフとトライアスロン。
スポーツを思いきり楽しみながらも美肌をキープする秘訣とは？
大人の余裕と清潔感を感じさせるライフスタイルを伺いました。

美肌の秘訣は引きこもり!?いやいやアクティブです

日々診察室で多くの肌と向き合う久次米一輝先生。
クールな印象の医師かと思いきやプライベートでは意外にもアクティブな一面を持っています。
「ゴルフを始めたのは大学生の頃でした。親から〝早めにやっておくといいよ〞と勧められて始めたんですが今ではすっかりハマっています。自然の中で気持ちよく身体を動かせるのが最高ですね」

そんな久次米先生、実はゴルフだけでなくトライアスロンにも取り組んでいるそう。
「ラン、スイム、バイク、それぞれの練習も楽しくて。忙しい中でも少しずつトレーニングを積みながら大会にも出ています。身体を動かすと頭もすっきりしますし気持ちの切り替えにもなります」

ただ紫外線対策は〝楽しむ〞だけでは済まされない、医師としてのこだわりも。
「トライアスロンのパートの変わり目にも日焼け止めはこまめに塗り直します。
特に夏は過酷なので肌の保護は絶対ですね。汗で流れてしまうのでウォータープルーフの日焼け止めを使うことやゴルフ中も定期的に塗り直しをするように心がけています」

肌ケアに対する考え方もどこか軽やかで実用的です。
「肌が整っていると清潔感が出ますしファッションやライフスタイルとのバランスもよくなると思うんです。〝綺麗にしなきゃ〞と気負うよりも自分らしく過ごすための準備みたいなものですね」

美容医療の現場で活躍しながらスポーツも楽しみライフスタイル全体を大切にする久次米先生の姿は〝かっこいい〞をもっと自由に前向きに楽しんでよいと思わせてくれますね。