
自転車をそのまま積める「鳥取だいせんサイクルバス」が本格スタート!毎日運行&値下げでより身近に
Bicycle Club編集部
- 2026年03月09日
鳥取県の大山(だいせん)エリアで試験運行されていた「鳥取だいせんサイクルバス」が、利用者の声に応えて大幅にパワーアップ。2026年4月9日(木)より、平日を含む毎日運行となって本格スタートする。利用料金は1,200円へと値下げされ、より手軽に利用できるようになった。予約はJR西日本の観光ナビ「tabiwa by WESTER」にて本日3月9日より受付が開始されている。
ヒルクライムをワープ!大山の絶景とダウンヒルを手軽に満喫

「サイクルバス」とは、自転車を輪行袋に収納することなく、そのまま路線バスの車内に持ち込んで移動できるサービスだ。鳥取県では、大山エリアにおけるサイクリング環境の充実を目的に「鳥取だいせんサイクルバス」の試験運行を行ってきたが、この度、令和8年度(2026年度)からの通年運行への移行が発表された。
試験運行時の利用者アンケートでは「満足度約91%」と非常に高い評価を獲得。その一方で寄せられた「平日や他季節でも運行してほしい」「リピートしやすい価格にしてほしい」といった声に応え、運行内容が大幅にリニューアルされた。
最大の変更点は、期間限定の運行から「平日を含む毎日運行(4月〜11月)」へと拡大されたこと。さらに、料金がこれまでの1,500円から「1,200円」へと引き下げられた。なお、利用実績を踏まえて下山便は廃止され、大山口駅発〜大山寺着の「登り便(片道のみ)」に特化した運行体系へと整理されている。
大山口駅から大山寺までは標高差が700m以上あり、自走で登るにはハードな道のり。サイクルバスを利用して標高の高い大山寺まで一気に「ワープ」すれば、体力に自信がないサイクリストでも、大山山麓の爽快なダウンヒルや、絶景スポットを巡る周辺ポタリングを存分に楽しむことができる。
予約は「tabiwa by WESTER」にて。固定用ベルトの持参を忘れずに

利用には、JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」での事前予約が必要。乗車定員は各便2名(自転車2台)で、平日は1日3便、土日祝は1日4便が運行される。
利用方法は、前日15時までに予約を済ませ、出発5分前までに集合。スマートフォン等でデジタルチケットを提示し、バス車内の指定位置に自転車を乗客自身で固定するスタイルだ。なお、自転車の固定用ベルトは貸し出しがないため、必ず自身で持参する必要がある点には注意したい。
大山エリアのサイクリングの可能性を大きく広げてくれる「鳥取だいせんサイクルバス」。これからのグリーンシーズン、日本海と大山が織りなす絶景ライドの計画にぜひ組み込んでみてはいかがだろうか。
鳥取だいせんサイクルバス 運行概要
■運行期間: 2026年4月9日(木)~11月30日(月) ※毎日運行
■実施区間: 大山口駅 → 大山寺 (※大山口駅発の片道のみ運行、途中停留所での乗降不可)
■運行ダイヤ(大山口駅の出発時間):
・平 日: 10:00 / 15:10 / 16:50 (計3便)
・土日祝: 7:35 / 10:00 / 15:10 / 16:50 (計4便)
■定員: 各便2名・2台(前席1枠、後席1枠)
■利用料金: 1,200円 (1名分の乗車料金+1台分の自転車積込料金を含む)
■予約方法: JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」にて予約
※利用日1か月前の10時から予約開始
※乗車前日の15:00までに要予約
■利用時の注意点:
・自転車固定用ベルトを持参のうえ、出発5分前までに集合すること。
・乗車前にデジタルチケットを提示し、バス車内前方右側の乗車位置へ自身で自転車を設置・固定。
・乗車中は隣席に着席し、自転車に手を添えること。
・降車時は一般乗客の下車後、中扉から降車。
■関連リンク
日本交通 専用ページ:https://www.nihonkotsu.jp/news/news-detail.php?id=507
鳥取県自転車旅ポータルサイト「とっとり自転車旅」:https://www.tottori-guide.jp/cycling/cyclebus
問:輝く鳥取創造本部観光交流局観光戦略課サイクルツーリズム振興室 https://www.tottori-guide.jp/cycling/
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