
台湾で南投県で100kmサイクリング&キックバイクイベント開催

Bicycle Club編集部
- 2025年08月17日
8月16日、台湾・南投県で「南投百Kサイクリング小さな町散策」が開催された。毎年恒例の人気イベント「南投百Kサイクリング&小さな町散策」は、2025年も盛況のうちに幕を開けた。
南投県草屯を舞台にしたサイクリングイベント
草屯(ツァオトゥン)は台湾のほぼ中央、南投県(ナントウケン)に位置する町である。台中市のすぐ南にあり、山や湖など豊かな自然に恵まれている。日月潭や合歓山といったサイクリンでも有名な観光地が多く、草屯はその玄関口にあたる。
8月16日、草屯では「鳥嘴環潭サイクリング」と「子ども用バランスバイク大会」が行われた。スタート地点となる国立台湾工芸研究発展センターには500人を超える参加者が集まり、澄んだ空気、連なる山々、新しく整備された人工湖をめぐるルートは、多くのサイクリストや家族連れを魅了した。
ルートは全長約20km。工芸研究発展センターを出発し、陳府将軍廟、欣隆レジャーファーム、北勢湳ハス池を経て、2025年7月に一般公開されたばかりの鳥嘴潭人工湖へと続く。起伏に富む道を走りながら草屯の自然を体感できるのが、このイベントの最大の魅力である。鳥嘴潭は中部地域に生活用水を供給する重要な水源地でもある。
また、会場の工芸研究発展センターでは地元クラフト作品の展示が行われ、小紅豆市集や水保署市集も出店。サイクリングに加え、買い物や食事も楽しめる一日となった。
家族で楽しめる草屯の魅力
草屯会場のもう一つの目玉は「子ども用バランスバイク大会」である。バランスバイクとは、いわゆるキックバイクのこと。青空と白い雲の下、芝生で元気にバイクを操る子どもたちの姿は会場を大いに盛り上げた。親子で楽しめるこの企画は、スポーツ習慣を育むだけでなく、世代を超えた交流の場としても機能している。
さらにスタンプラリー企画も人気を集めた。草屯の主要スポットに設置されたチェックポイントを巡ると、地元特産の醤油や日干し麺といった土産品が手に入る仕組みである。6月から8月にかけては「南投マーケティング」スタンプラリーも開催され、参加者には記念サイクルボトルが贈られるなど、観光と地域経済の活性化を同時に進める取り組みが行われた。
「南投百Kサイクリング小さな町散策」は夏の期間を通じて開催される。次回は8月23日に「集集小鎮サイクリング」が予定されており、古い町並みと信仰文化が息づく集集エリアでのライドが楽しめる。
イベント情報の詳細はこちら https://nantoutravel.webnode.tw/
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- 写真:南投縣政府
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