
トレック、UCI規定を下回る6.4kgの超軽量「Madone Gen 8」発表 SRAM 1xドライブトレイン初採用|TREK

Bicycle Club編集部
- 2025年08月15日
TREK(トレック)は、同社のフラッグシップエアロロードバイク「Madone(マドン)」の第8世代に、UCI(国際自転車競技連合)の最低重量規定(6.8kg)を大幅に下回る、わずか6.4kgの超軽量仕様「Madone SLR 9 AXS 1x Gen 8」を追加したことを発表した。Madoneシリーズとして初めてSRAM社の1x(ワンバイ)ドライブトレインを採用し、究極の軽量性とエアロ性能を両立した、まさに“反則レベル”のレースバイクとなっている。
UCI規定を400g下回る、史上最軽量のMadoneディスク
今回発表された新仕様のMadoneは、ボトルケージやペダル、サイクルコンピューターマウントを装着した状態でもUCIの最低重量規定を下回るという、驚異的な軽さを実現。これは、Madoneディスクブレーキモデル史上最軽量となる。
この軽量化の鍵を握るのが、Madoneシリーズとして初めて採用されたSRAM RED AXS E1 1×12ドライブトレインだ。フロントディレイラーやインナーチェーンリングを排したシンプルな構成は、2025年のクラシックレースでUCIワールドチーム「リドル・トレック」の勝利を支えた実戦仕様。これに、超軽量なBontrager Aeolus RSL 37カーボンホイールと、Pirelli P-Zero RSタイヤ、TPU製の軽量チューブPirelli SmarTubeを組み合わせることで、足回りの重量も徹底的に削減している。
軽さだけではない、Madone Gen 8の圧倒的な走行性能
ベースとなるMadone Gen 8のフレームは、トレックの最高峰である900シリーズOCLVカーボンを使用し、画期的な「フルシステムフォイル・エアロチューブ形状」を採用。フレームセット単体では、同社の軽量クライミングバイク「Émonda」に匹敵する軽さを持ちながら、Madoneの代名詞である優れた空力性能を維持している。
さらに、シートチューブに設けられた大胆な開口部が特徴の「IsoFlowテクノロジー」も改良され、垂直方向のしなやかさが80%向上。長距離でも快適性を損なうことなく、力強い走りを可能にする。
Project Oneで究極の1x Madoneを
この新しい1x仕様のMadoneは、トレックのカスタムバイクプログラム「Project One(プロジェクトワン)」にも対応。リドル・トレックのプロ選手たちのように、1×12ドライブトレインに加え、よりワイドなギアレンジを持つ1×13 XPLR仕様を選択することも可能だ。ライダーの好みに合わせて、究極の軽量エアロロードを自分だけの仕様で組み上げることができる。
Madone SLR 9 AXS 1x Gen 8
価格:1,930,000円(税込)

- サイズ:XS、S、M、ML、L、XL
- フレーム:900シリーズOCLVカーボン、IsoFlowテクノロジー
- ドライブトレイン:SRAM RED AXS E1, 1×12(パワーメーター付き)
- ホイール:Bontrager Aeolus RSL 37, OCLVカーボン
- タイヤ/チューブ:Pirelli P Zero Race RS / Pirelli P Zero SmarTube
この「Madone SLR 9 AXS 1x Gen 8」は、登りも平地も、あらゆる地形でアドバンテージを求めるシリアスレーサーにとって、まさに究極の決戦兵器となるだろう。新モデルは、トレック公式オンラインストアおよび全国の販売店にて購入可能だ。
問:トレック・ジャパン https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/
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