
ロード&MTBのいいとこどりをした最新コンパウンド採用グラベルタイヤ「Rambler」「Reaver」登場|MAXXIS

Bicycle Club編集部
- 2025年07月23日
自転車タイヤ界を牽引するブランド「MAXXIS(マキシス)」から新作グラベルタイヤが登場。従来モデルに比べ、性能向上が著しい2モデルだ。
最新コンパウンド「HYPR-X」で転がり抵抗25%減、グリップ力19%増のグラベルタイヤ
ロード用「HYPR」コンパウンドとマウンテン用「MaxxSpeed」コンパウンドの長所を融合した「HYPR-X」を採用した、グラベルタイヤ「Rambler」と「Reaver」が登場。ともに転がり抵抗は25%低減、グリップ力は19%向上。さらに耐パンク性も向上している。
ランブラー
8000円
ロード用「HYPR」コンパウンドとマウンテン用「MaxxSp eed」コンパウンドの長所を融合した「HYPR-X」を採用した、グラベルタイヤ「ランブラー」。従来のコンパウンドと比べて転がり抵抗を25%低減し、コーナリング時のグリップ力を19%向上。さらに120TPIケーシングに使用するナイロン素材を一新し、耐パンク性も向上させている。
中央の密集したノブは、ハードパックや舗装路での転がり効率を高めるために傾斜が付けられている。サイドノブは間隔が広めにとられた配置となっており、さまざまな路面状況で安定したコントロール性能を発揮する。
SPEC
コンパウンド:HYPR-X
サイズ:700 x 45C
カラー:ブラック、タンウォール
ケブラー:120
テクノロジー:EXO、チューブレスレディ
推奨最高気圧:60PSI
重量:554g(ブラック)、540g(タンウォール)
リーヴァー
8000円
ロード用「H Y P R 」コンパウンドとマウンテン用「M a x x S p e e d 」コンパウンドの長所を融合した「HYPR-X」を採用した、高速性 重視のグラベルレース向けタイヤ「リーヴァー」。従来のコンパウンドと比べて転がり抵抗を25%低減し、コーナリング時のグリップ力を19%向上。さらに120TPI ケーシングに使用するナイロン素材を一新し、耐パンク性も向上している。
ロープロファイルなトレッドデザインにはダイヤモンドローレット加工が施されており、転がり抵抗の低減と、土埃の多い路面や緩めの路面でのグリップ力を高めている。また、3つセットで配置されたパドルノブが、ハードブレーキング時にしっかりと路面に食い付く。
サイドノブは狭い間隔で配置されており、安定したコーナリングパフォーマンスを実現する配置となっている。各サイドノブのサイピング(溝)により、ノブが屈曲して地形に追従し、トラクションが向上。
SPEC
コンパウンド:HYPR-X
サイズ:700 x 45C
カラー:ブラック、タンウォール
ケブラー:120
テクノロジー:EXO、チューブレスレディ
推奨最高気圧:60PSI
重量:509g(ブラック)、500g(タンウォール)
8月下旬入荷予定
問:マルイ https://maxxis.jp/
- CATEGORY :
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE

Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。