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「HELLO CYCLING」と「Lime」がポート連携を開始!新型eバイクとサブスクも登場

国内最大級のシェアサイクル「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreetと、世界最大級のマイクロモビリティサービス「Lime」が、ポート(駐輪拠点)の連携を開始すると発表した。これにより2026年5月のゴールデンウィーク明けから、対象のポートで相互の車両の貸出・返却が可能となる。同時に、Limeからはアジア初導入となる新型電動アシスト自転車「LimeBike」と、月額999円のお得なサブスクリプションプラン「LimePrime」も発表された。都市の移動環境を大きく変える可能性を秘めた、シェアモビリティの最新動向をお届けしよう。

HELLO CYCLINGとLimeが待望のポート連携。都心部から数千規模へ

日本全国で約13,700カ所のステーションと約58,000台の自転車を展開するHELLO CYCLINGと、世界約30カ国でシェアモビリティを展開するLime。両社は2025年9月に業務提携を発表していたが、いよいよその具体的な第一弾として「ポート連携」が2026年5月のゴールデンウィーク明けからスタートする。

この連携により、利用者はHELLO CYCLINGとLimeのどちらの車両に乗っていても、連携対象となっているポートへ返却することが可能になる。まずは池袋、浅草、下北沢、二子玉川、恵比寿といった都心の主要駅周辺の一部ポートからスタートし、段階的に数千ポート規模への拡大を予定しているという。

現状ではHELLO CYCLINGアプリでは自社車両のみ、LimeアプリではLime車両のみの利用となるが、将来的には「HELLO CYCLINGのアプリからLimeBikeを予約・利用する」といった、サービスをまたいだ相互利用の実現も目指している。シェアサイクルの課題であった「目的地付近のポートが満車で返却できない」「事業者が違うため使えない」といったユーザーの悩みを解消し、よりシームレスな移動体験が期待できそうだ。

アジア初上陸! 誰もが乗りやすい新型eバイク「LimeBike」

ポート連携と同時に発表されたのが、Limeの新型電動アシスト自転車「LimeBike」の日本市場への導入だ。これはアジア圏で初の展開となる。

これまでLimeは日本の市場ニーズに合わせ、着座型の電動シートボード「Limeラクモ」に提供車両を一本化していた。しかし、今回新たに「LimeBike」を追加することで、利用者の移動シーンや好みに合わせた選択肢を提供する狙いがある。

「LimeBike」は、スポーツバイクのような高いトップチューブではなく、足を跨ぎやすい低床(ステップスルー)フレームを採用しているのが特徴。身長150cm台から190cm台まで幅広いユーザーに対応する調整しやすいサドルや、登坂能力に優れたモーター、そして買い物や通勤時に便利な大型フロントバスケットを備える。まさに街中での「ラストワンマイル」にフォーカスした、誰にでも使いやすい設計と言える。

「日本において自転車は生活に欠かせない存在です。多くのお客様からのフィードバックに基づき、これまでにない『最もインクルーシブ(誰もが使いやすい)』な車両を設計いたしました」というLime代表取締役社長テリー・サイ氏の言葉にあるように、日本市場への強い意気込みが感じられる。

また、Limeが得意とする位置情報(GPS)技術もアップデートされており、指定されたゾーン内での自動速度制限や進入禁止を制御する「ジオフェンシング」の精度が向上している。これにより、歩行者や自動車と共存する安全な走行環境をシステムレベルからサポートする。4月より東京16区から順次配備が開始される予定だ。

日常使いを後押しする月額999円の新サブスク「LimePrime」

車両の充実とともに、Limeは料金体系のアップデートも実施した。それが新しく本格展開されるサブスクリプション型サービス「LimePrime(ライムプライム)」である。

月額999円(税込)のメンバーシップに加入することで、利用のたびに発生していた基本料金(通常100円)が無料になる。さらに、1回20分までの利用が何度でも90円(税込、5分以内の利用なら45円)という定額料金で利用可能となる画期的なプランだ(20分を超過した場合は1分あたり21円が加算される)。

これまでシェアモビリティは、毎日のように利用するにはコストが割高に感じることもあった。しかし、このLimePrimeなら「駅から自宅までの数分間」や「近所のスーパーまでの往復」といった短距離かつ高頻度な移動に気兼ねなく利用できる。また、利用30分前から無料で車両の予約ができる点も嬉しいポイントだ。

まとめ

近年、オーバーツーリズムや交通渋滞が社会問題化する中、自転車や電動モビリティを活用した「マイクロモビリティ」の重要性は日に日に増している。国内最大級のポート網を持つHELLO CYCLINGと、グローバルで培ったノウハウと最新の車両を持つLimeがタッグを組むことで、日本の都市交通インフラはより快適で使いやすいものへと進化していくだろう。

ゴールデンウィーク明けから始まるポート連携と、街中に新しく登場するグリーンの「LimeBike」。サイクリストにとっても、日常のアシとしてシェアサイクルを活用する機会がさらに増えそうだ。今後の展開にも大いに期待したい。

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eBikeLife編集部

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電動アシストスポーツ自転車、eバイクの総合情報。選び方からフルカタログ、旅行&キャンプなど楽しみ方、通勤&通学など使い方。注目モデルインプレなどまるごと分かる!

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