
注目のバックパック2026「40L前後・ファストハイクモデル」編|PEAKS 2026年5月号
PEAKS 編集部
- 2026年04月13日
INDEX
容量40Lに収まる「重量1.2kg以下・ファストハイクモデル」は、軽量コンパクトなテント泊装備なら、必然的に総重量は10kg強で収まる。その軽さなら、身体の動かしやすさを重視したこのカテゴリーのパックのよさを体感できる。ファストハイクと表現したが「走れるくらいの軽さ」の意味だ。
文◉ポンチョ
写真◉矢野悠太
ラブ/サイクロン XP 40
完成度随一の完全防水パック。
価格:¥33,000
容量:40L
サイズ:ワンサイズ
重量:890g
問い合わせ:ランドアール
背負ったときの軽さ、動きやすさ、背負い心地のよさに感心。背面AEROFITバックシステムのメッシュパネルが背中にピタっと沿い、荷重を分散。通気も促進。さらに本体は完全防水。長く歩くほどに、このパックがもたらす快適さを実感するだろう。
グラナイトギア/トリプルクラウン40エコ
リサイクル素材を使ったULパック。
価格:¥37,400
容量:40L
サイズ:ワンサイズ
重量:1,220g
問い合わせ:ヴァーテックス
本体の多くにリサイクル素材を採用したエコモデル。内蔵フレームは取り外して軽量化、別売りのステーを追加すれば耐荷重を増やせ、山行スタイルに対応。幅広い長さ調整ができるウエストベルトは体型を選ばない。トップリッドは外せてウエストバッグ化も可能だ。
ホグロフス/マグマロールトップ 40WR
フレームレスの軽量設計。
価格:¥\30,800
容量:40L
サイズ:ワンサイズ
重量:780g
問い合わせ:RCTジャパン
ロールトップ式の開口部にはファスナー装備。本体はシーム加工が施され雨に強い。フロント、サイドのストレッチポケットは大きくて深く、長尺物やウエアなど収納物を選ばない。フレームは内蔵していないが、背面パッドが機能し、背負い心地は意外としっかりめ。
マウンテンハードウェア/カザム45Lバックパック
歩く、登る動きに追随。
価格:¥42,900
容量:45L
サイズ:XS/S、S/M、M/L
重量:1,140g(S/M)
問い合わせ:コロンビアスポーツウェアジャパン
こちらの記事で紹介したアラカザムと基本性能は同じで、本体素材が耐久性ナイロンポリエチレンリップストップ版。可動するウエストベルトが身体の動きに追随。大きく手を伸ばして岩場を登る動作もスムーズに行なえる。着脱式トップリッド装備でパッキングがしやすい。
パタゴニア/テラヴィア・パック 36L
スピードを求めた縦走に。
価格:¥31,900
容量:36L
サイズ:S、M、L
重量:1,066g
問い合わせ:パタゴニア日本支社
山小屋をつないだ縦走、運動性と軽量性を活かしたファストハイクを意識したモデル。フレーム内蔵なので荷物を満載してもサポート力を保持。ロールトップ式の開口部だが、首の後ろ、さらにフロントに大型とファスナー付きのポケットを装備。レインカバーも付属。
ザ・ノース・フェイス/サム35
雨に強いパックライナー装備。
価格:¥36,300
容量:35L
サイズ:S/M、L/XL
重量:875g(S/M)
問い合わせ:ゴールドウイン
本体に疎水性の高いナイロンモノメッシュ、内側に防水仕様のパックライナーを標準装備。雨の季節だけでなく、沢登りにも有効。ライナーは着脱式なので軽量化も図れる。背負い心地はソフトで動きやすく、背中全体に荷重を分散。天気の読めない山行時に役立つ。
ゴッサマーギア/タイプII スカラ38
軽さに使い勝手をプラス。
価格:¥46,200
容量:38L
サイズ:ワンサイズ
重量:578g
問い合わせ:アイファ
フレームレスパックで、取り出し可能なパッドを装備。フロント、サイド、ショルダー、ウエスト、ファスナー付きとポケットも豊富に備え、サイドポケット上部には脱落防止のコード付き。ULパックとしての軽さを維持しながら、使いやすさをブラッシュアップした。
パーゴワークス/ゼン 45EXP
モジュールパック+最新素材。
価格:¥71,500
容量:40L+ポケット5L
サイズ:ワンサイズ
重量:1,160g
問い合わせ:パーゴワークス
昨年発売の同モデルに、タフネス素材のアルーラグラフライトを実装。着脱式フロントポケットは、本体ショルダーハーネスを装着してアタックザックに。そのハーネスも別売りモデルに変えてファストハイク仕様にもできるなど多彩な山域、季節、スタイルに対応。
※この記事はPEAKS[2026年5月号 No.177]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
※最新の情報を直接ご確認の上ご計画ください。
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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