
「軽さ+αがパック選びの基準」バックパックの選び方2026|PEAKS 2026年5月号
PEAKS 編集部
- 2026年04月13日
INDEX
昨今は超軽量素材を採用するULモデルが、トラディショナルなバックパックブランドに増えている。いっぽうで背面パッドまでも排して軽さを目指していたULパックブランドでは、パッドやフレーム内蔵モデルが増加。どちらも自重の軽さだけでなく、背負い心地の軽さを目指しているのだ。
しかしトラディショナルブランドは長年培ってきた背面システムにより、性能においてはリードしているように思える。例えばマウンテンハードウェアのアラカザムは「アルーラシェルファブリック」という軽さと強度を併せ持つ素材を採用。容量45L前後で、重量0.8kgちょっとと超軽量。その軽さでV字フレームを内蔵。しかも骨盤の動きをじゃましない可動式のウエストベルトが足取りの軽さを実現している。
また昨今の世界的な猛暑の影響か、背面の高い通気性に対処したパックも増加。山を登り、歩く際の不快感を最小化するその機能は、より高く、遠くまで背負う人を導いてくれる。
文◉ポンチョ
写真◉矢野悠太
【50L前後】重量1.5kg以下・ライトウエイトモデル
長い行程をサポート。軽い装備を収納したい
登山装備一式を軽くして総重量を抑えることで、長く快適に山を移動できるモデルが多い。軽さだけでなく強度も誇る生地を本体に採用。ULパック的だが、荷重分散、運動性にも優れ、岩場をバランスよく登れるモデルが増えている。
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【50L前後】重量2.0kg前後・縦走モデル
確実なフィット感。重さに負けない快適性
パック重量の軽さよりも、背負った際の軽さを提供。装備の重さを分散するフレーム、上半身と腰を包み込むハーネスが機能。パッキングに難がある人は、軽いパックではなく、このスタンダードなパックを選べば、疲労を軽く感じられるだろう。
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【40L前後】重量1.2kg以下・ファストハイクモデル
軽やかに歩きたいならこのスペックが活きる
容量40Lに収まる軽量コンパクトなテント泊装備なら、必然的に総重量は10kg強で収まる。その軽さなら、身体の動かしやすさを重視したこのカテゴリーのパックのよさを体感できる。ファストハイクと表現したが「走れるくらいの軽さ」の意味だ。
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【40L前後】重量1.2kg以上・軽縦走モデル
山小屋泊を中心にマルチに使える
荷物の軽量化が苦手で、あれもこれもと持って行きたくなる心配性には山小屋泊向き。いっぽうで軽量化できればテント泊も可能。小分け収納できる多様なポケット、高通気背面、背面長調節可能なモデルも多く、幅広い山岳シーン、スタイルに対応する。
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【30L前後】重量1.1kg以下・山小屋泊向け&ULモデル
デイハイクから1泊まで、個性豊かなパック集結!
気軽な低山ハイク、ライト&ファストで縦走、ULスタイルならテント泊と、パックごとに特長が分かれるカテゴリー。軽量モデルを集めたが、運動性に優れ、行動中に水分、エネルギー補給のしやすいベスト型ショルダーハーネスが多くある。
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【20L前後】重量0.8kg以下・デイパック&ランパック
荷物と経験次第では1泊も可能な軽量パック
20Lの容量は、以前であれば日帰りハイク専用だった。しかし登山道具のUL化によって、山小屋泊も可能に。パックごとにギミックが富み、コンパクトながら高い収納力を得る工夫が凝らされている。自身のスタイル、経験値に合わせて使いたい。
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※この記事はPEAKS[2026年5月号 No.177]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
※最新の情報を直接ご確認の上ご計画ください。
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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