
新城幸也が仏開幕戦GPラ・マルセイエーズ出場 116位で完走しシーズンイン|ユキヤ通信
Bicycle Club編集部
- 2026年02月03日
2月1日、フランス・マルセイユで開催された「第47回 グランプリ・シクリスト・ラ・マルセイエーズ(UCI 1.1)」に新城幸也(ソリューションテック・NIPPO・ラーリ)が出場。激しい展開となったフランスの開幕戦を116位で完走し、2026年シーズンのスタートを切った。
伝統の仏開幕戦 集団分裂の厳しい展開
毎年2月上旬、フランスのロードレースシーズンの幕開けを告げる伝統の一戦として知られる「グランプリ・シクリスト・ラ・マルセイエーズ」。マルセイユの市街地を取り囲む山岳地帯を巡るコースは、距離こそ145.8kmと短めながら、特有のアップダウンが繰り返されるタフなレイアウトが特徴だ。
レースは例年通り、スプリンターを振るい落としたいパンチャー勢と、集団スプリントに持ち込みたいチームとの間で激しい駆け引きが繰り広げられた。残り46km地点では集団が大きく二つに分かれる展開となり、新城所属のチーム内ではアレクサンドル・バルメール(スイス)のみが先頭集団に残った。バルメールは26位でフィニッシュしている。
「休む暇がないコース」 8分40秒遅れのグルペットでフィニッシュ

新城は勝負が動いた下り坂での分裂で後方に取り残され、メイン集団への復帰は叶わずグルペットでのゴールとなった。トップから8分40秒遅れの116位でフィニッシュラインを切っている。
スタート前にはフランスのレース実況における伝説的な存在であるダニエル・マンジャス氏と再会を喜ぶ場面もあったという新城。「初戦を無事に完走してきました」と、自身の「Team ユキヤ通信」を通じてコメントを寄せ、タフな初戦を振り返った。
「登りと下りしかないようなコースで、休む暇がないコースだったので、心拍を落ち着ける時間も無く走り続けていて、勝負を分けるであろう、長い下り坂で割れた集団の後ろに取り残され、集団に戻る事は出来ずにそのままグルペットでのゴールとなりました」
また、自身のコンディションについては「予想通りの展開でしたが、まだまだ身体がレースモードになっていなくて、集団の中で過ごすだけでした。シーズン初戦をアクシデント無く、完走出来たのでまたもう一段階、ギアを上げてトレーニングに励みたいと思う」と、今後への意欲を語っている。
サウジアラビアへ移動しアジア選手権へ
シーズン初戦を無事に終えた新城はこの後マルセイユから移動し、2月5日から11日までサウジアラビア・カーシムで開催されるアジア選手権ロード大会に日本代表チームとして合流する。
新城は「次はアジア選手権!チームジャパンへの応援もよろしくお願いします!!」と結んでおり、中東の地でのナショナルチームとしての走りに期待がかかる。
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