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【100楽山/筑波山】新宿から日帰りで楽しむ筑波山トレッキング|私の好きな冬の低山歩き

標高の高い山で雪が降り始めると、冬の低山歩きシーズンが到来します。ここでは、冬でも雪が積もりにくく、気軽に日帰りハイクが楽しめる山を紹介。教えてくれたのは、休日のたびに山歩きを楽しんでる、おつきみさんです!

変化に富んだ山道を進んで山頂へ

茨城県にある筑波山は日本百名山の中でも、初心者に優しい山です。新宿駅から、電車を乗り継ぎつくば駅へ。そこから路線バスに揺られ「つつじヶ丘バス停」で下車。「おたつ石コース」からゆるやかな山道を進んでいきます。

筑波山は、女体山と男体山のふたつの峰から成っています。 ひとつめのピークとなる女体山までは、およそ1時間半。弁慶茶屋跡まで整備された道が続き、木漏れ日のなかを気持ち良く歩けます。

木々が揺れる音を聞きながら、途中で大きな切り株を発見。「この木はどのくらい前からここにいたんだろう」と想像を膨らませるのも楽しい時間です。

白雲橋コースと合流するあたりから、景色にちょっとした変化が。 “おもしろい石たち”が次々に現れ、思わず足を止めてしまいます。そこはまるで石の美術館。

すれ違った登山者が、偶然にも私とおなじ新品の登山靴を履いていて、 ちょっとうれしい出会いも。

「きつい、きつい」と笑いながら登る人たちの声に、なんだか仲間意識が芽生えます。 登っているあいだは、息を整えるのに精一杯で、普段の悩み事を考える余裕もない。 “いまに集中できる感覚”。これが登山の醍醐味だと思います。

名物スポット「ガマ石」は、カエルの口のように見える岩のあいだに石を投げて入れると願いが叶う、金運のパワースポットだとか。だれが言い出したのかはわからないけれど、私も挑戦!何回目なのか忘れるくらい投げて、やっと成功。小さな達成感に思わずにっこり。きっと金運が上がったに違いない。

登頂のあとのご褒美タイム

男体山の山頂標識の裏にある展望スペースからは、ふもとの町並みを一望。心地よい風が吹く、最高の景色。

 

女体山から男体山までしっかり踏破したあとは、御幸ヶ原にある茶屋でカレーうどんをいただきます。それは、体に染み渡るおいしさ。

「877カフェ」でカフェラテを飲みながら、ここまで登ってきた景色を眺め、ほっとひと息。

「帰りはケーブルカーで下ろう、笑」。 筑波山限定のピンバッジもゲットして、お腹も心も満たされる1日となりました。

おすすめのルート

つつじヶ丘バス停~弁慶茶屋跡~女体山~男体山~御幸ヶ原~筑波山ケーブルカー~筑波山神社~神社入口バス停

紹介してくれたのは

おつきみさん

福岡県福岡市出身。自然の中で感じるその瞬間をInstagramやYouTubeに記録しています。私の好きが詰まった日々です。いつか海外の山をゆっくり旅したいなぁ。

Instagram:@otsukimi_4629

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PROFILE

ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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