
ゴルフ レイングローブ おすすめの選び方|雨でも滑らない!スコアを守る5選
FUNQスタッフ
- 2025年10月30日
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雨でもスコアを諦めない!ゴルフ レイングローブの選び方とおすすめ5選
「雨の日のゴルフで、大事な場面でクラブが滑ってOB…」そんな悔しい経験はありませんか?雨はスコアを崩す大きな要因ですが、適切な準備をすれば克服できます。その鍵を握るのが、滑りを防ぎ、安定したショットを支える「ゴルフ用レイングローブ」です。
この記事では、本当に使えるレイングローブを調査。初心者から中級者まで、あなたにぴったりの一枚が必ず見つかる選び方のポイントから、人気のおすすめモデル5選までを詳しく解説します。雨の日を味方につけて、ライバルに差をつけましょう。
ゴルフ レイングローブ おすすめの選び方3つのポイント
レイングローブと一言でいっても、様々な種類があります。どれを選べば良いか分からないという方のために、押さえておくべき3つの重要なポイントを解説します。
① グリップ性能で選ぶ:「濡れると強くなる」素材が鍵
レイングローブの最も重要な役割は、雨天時のグリップ力を確保することです。通常の天然皮革や合成皮革のグローブは、雨に濡れると非常に滑りやすくなります。
そこで注目したいのが、雨専用に開発された特殊な素材です。
- マイクロファイバー系素材:水分を含むことで繊維が密着し、グリップ力が増す特性があります。まさに雨の日のための素材といえます。
- 高グリップ合成皮革:表面に特殊な加工やシリコンプリントを施し、濡れた状態でも滑りにくくした合成皮革です。全天候型モデルに多く採用されています。
- 極細繊維素材:帝人が開発した「ナノフロント®」など、ナノレベルの極細繊維で作られた素材です。繊維一本一本の表面積が大きいため、水分を素早く吸収・拡散し、滑りを強力に防ぎます。
これらの素材が使われているか、購入前にぜひチェックしてみてください。
② フィット感で選ぶ:一体感が安定したショットを生む
どれだけグリップ力が高くても、グローブと手の間に隙間ができてしまうと、スイング中にズレが生じてミスの原因になります。素手に近い感覚で、手に吸い付くようなフィット感のグローブを選ぶことが大切です。
サイズ選びの基本は、少しキツいと感じるくらいがジャストサイズです。使っているうちに若干伸びて馴染んできます。また、メーカーによっては手の動きに合わせて設計された「立体裁断」や、伸縮性の高いニット素材を部分的に使用してフィット感を高める工夫がされています。試着できる場合は、実際にクラブを握ってみて、指先の余りや手のひらのたるみがないかを確認するのがおすすめです。
③ 「専用モデル」か「全天候型」か:使用頻度で判断しよう
ゴルフ用の雨対策グローブには、大きく分けて2つのタイプがあります。
- レイングローブ(雨天専用)
- メリット:雨天時のグリップ力に特化しており、絶大な安心感がある。
- デメリット:晴天時にはグリップ力が過剰に感じられたり、蒸れやすかったりすることがある。
- 全天候型グローブ
- メリット:晴れの日も雨の日もこれ一枚で対応でき、コストパフォーマンスが高い。
- デメリット:極端な大雨の際には、専用モデルに一歩劣る場合がある。
月に数回雨でもプレーする本格的なゴルファーなら**「専用モデル」を、念のためのお守りとして持っておきたい方や、急な雨に対応できれば良いという方には「全天候型」**がおすすめです。
編集部が厳選!ゴルフ用レイングローブおすすめ5選
ここからは、選び方のポイントを踏まえ、編集部が厳選した最新のおすすめレイングローブをランキング形式でご紹介します。
1. BRIDGESTONE GOLF (ブリヂストンゴルフ) / ULTRA GRIP|コスパ最強の万能選手
雨にも汗にも強い全天候型の人気モデルです。手のひら側の合成皮革に施された独自の「ULTRA GRIP」パターンが、濡れた状態でも高い摩擦力をキープします。約2,000円という手頃な価格ながら、大手ブランドならではの安心の品質を備えているのが魅力。とりあえずの一枚として持っておきたい初心者の方や、練習でも気兼ねなく使いたい方にとって、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢となるでしょう。
| 項目 | 詳細 |
| ブランド | BRIDGESTONE GOLF (ブリヂストンゴルフ) |
| 商品 | ウルトラグリップ グローブ |
| 価格 | ¥2,090(参考税込価格) |
2. Mizuno (ミズノ) / W-GRIP|雨と汗をダブルで制する強力グリップ
クラブと接する「グローブ外側」と、手と接する「グローブ内側」の両方に高いグリップ力を発揮する素材を採用した、ミズノ独自の「W-GRIP(ダブルグリップ)」。雨の日はもちろん、夏の汗ばむ季節でもグローブ内の滑りを抑え、一体感をキープします。グリップ力を何よりも重視するゴルファーや、汗かきの方には特におすすめしたい高機能グローブです。
| 項目 | 詳細 |
| ブランド | Mizuno (ミズノ) |
| 商品 | ダブルグリップ (W-GRIP) |
| 価格 | ¥2,200(参考税込価格) |
3. FootJoy (フットジョイ) / Nanolock Tour|極細繊維が生む異次元の密着感
雨に挑む、フットジョイの人気モデル。極細繊維「ナノフロント®」を手のひら側に採用し、驚異的なグリップ力を実現しています。フィット性に優れた3Dコンフォータブにより、手の微細な動きに忠実にフィットするとともに、快適な着用感が持続。雨天時はもちろん、晴天時でも高いパフォーマンスを発揮するプレミアムな全天候グローブです。
| 項目 | 詳細 |
| ブランド | FootJoy (フットジョイ) |
| 商品 | ナノロックツアー |
| 価格 | ¥2,200(参考税込価格) |
4. Callaway (キャロウェイ) / All Weather Glove|デザインも性能も妥協しない
あらゆる天候で安定した性能を発揮するキャロウェイの定番全天候モデル。手のひら側に施されたパターンが、グリップとの密着度を高め、雨でも滑りにくい構造です。甲側には通気性と伸縮性に優れた素材を採用し、長時間の着用でも快適。キャロウェイらしいスタイリッシュなデザインも人気で、機能性だけでなく見た目にもこだわりたいゴルファーにおすすめです。
| 項目 | 詳細 |
| ブランド | Callaway (キャロウェイ) |
| 商品 | オール ウェザー グローブ 24 JM |
| 価格 | ¥1,980(参考税込価格) |
5. ZERO FIT (ゼロフィット) / インスパイラルグローブ|汗や雨を力に変える新発想グローブ
「水分を吸収するとグリップ力が高まる」という独自開発の生地を採用した、新発想の機能性グローブ。雨や汗で濡れることで、滑るどころか逆にグリップが安定します。非常に薄く、素手に限りなく近いフィット感も特徴で、一度使うと他のグローブに戻れないというリピーターが続出。他とは違う性能を求めるゴルファーに試してほしい一品です。
| 項目 | 詳細 |
| ブランド | ZERO FIT (ゼロフィット) |
| 商品 | インスパイラルグローブ |
| 価格 | ¥1,980(参考税込価格) |
ゴルフ用レイングローブ選びのよくある質問
ここでは、レイングローブを選ぶ際に多くのゴルファーが抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。
Q1. 初心者ですが、レイングローブは本当に必要ですか?
A1. はい、持っておくことを強くおすすめします。雨の日に普段のグローブを使うと、驚くほど滑りやすくなります。クラブがすっぽ抜けてしまう危険性もあり、安全面からも雨対策は必須です。まずは今回ご紹介したような2,000円前後の「全天候型」を一枚キャディバッグに入れておくだけで、急な雨でも安心してプレーに集中できます。
Q2. レイングローブの値段の差は何ですか?
A2. 主に「素材の性能」「フィット感を高める縫製技術」「ブランド価値」の違いです。 高価なモデルほど、フットジョイの「ナノロックツアー」が採用する「ナノフロント®」のように、よりグリップ力や透湿性に優れた特殊素材を使用している傾向があります。また、複雑な裁断や縫製でフィット感を高めていることも価格に反映されます。ご自身の予算と、どれくらいの性能を求めるかに合わせて選ぶのが良いでしょう。
Q3. レイングローブのお手入れ方法は?
A3. 基本は「手洗い」で「陰干し」です。 汚れた場合は、30℃程度のぬるま湯で中性洗剤を使い、優しく手洗いしてください。強くこすると生地を傷める原因になります。洗い終わったら、タオルで優しく水気を取り、形を整えてから風通しの良い日陰で完全に乾かします。洗濯機や乾燥機、直射日光は性能劣化につながるため、避けるようにしましょう。
雨のゴルフを快適にする、最適なレイングローブを見つけよう
この記事では、雨の日のゴルフでスコアを守るためのレイングローブの選び方と、最新のおすすめモデル10選をご紹介しました。
最後に、重要なポイントを3つにまとめます。
- レイングローブは雨の日の必須アイテム。「濡れるとグリップ力が増す」素材を選びましょう。
- フィット感も妥協しない。手に吸い付くような一体感が安定したスイングにつながります。
- 使用頻度に合わせて「専用」か「全天候型」を選ぶのが賢い選択です。
雨は決してゴルフの敵ではありません。適切な準備さえすれば、集中力を切らさずにプレーを楽しむことができます。今回ご紹介した情報を参考に、あなたにぴったりの一枚を見つけて、雨の日のゴルフを快適なものに変えていきましょう。
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