
さらに進化したマウンテンハードウェアの アクティブインサレーション
PEAKS 編集部
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アクティブインサレーションは、保温性と通気性を兼ね備える秋冬の新定番。
マウンテンハードウェアから、この秋注目の最新アイテムをピックアップ。
編集◉PEAKS編集部
文◉伊藤俊明
写真◉矢野悠太
登山で活躍するふたつのミドルレイヤー
マウンテンハードウェアが掲げる今季のテーマは、「レイヤーズ・オブ・アダプテーション」。寒冷な冬のトレイルに「適応」し、心地よさをもたらすふたつのアクティブインサレーションを紹介しよう。
ウエアをよく知る人には、「MHWの、あのコスパいいやつ」で通じる「エアメッシュ」シリーズ。人気のミドルレイヤーは、3つのアップデートを果たした。ひとつは保温性の向上。生地をやや厚く、編み目を細かくすることでより暖かくなった。
ポイントは、元来の魅力である通気性はキープしていること。軽量でかさのあるニットはアウターでカバーすればデッドエアをつくって暖かく、脱げばさっと風が通り抜けるのでオーバーヒート知らず。冬でも汗をかくような場面に最高だ。
ふたつ目の改良は、臭いの原因菌を抑制するポリジン消臭加工を採用したこと。汗をかきやすい場面で使う一着だからこそ、これはうれしいアップデート。サムホールには、優れた防臭効果をもつハイキューミントを採用している。3つ目は糸づかい。これまで叶わなかった2色の糸で編むことが可能になり、テクニカルウエアらしからぬ落ち着いた色合いに仕上がっている。フーディ、ハーフジップ、クルーの3型が揃い、フーディとクルーはリバーシブル仕様で、着こなしの幅も広がった。
いっぽうの「コアアロイ」シリーズは、通気性よりも保温性に重きを置いたアクティブインサレーション。表地に防風性に優れるパーテックスカンタムエアを使い、前身頃と袖にプリマロフトを封入。バックパックで塞がれて熱がこもる背中にはオクタを配してヌケを良くしている。
アクティブなエアメッシュに対して、コアアロイは、より寒さが厳しい環境で使うことを想定している。厳冬期のハイキングをはじめ、雪山登山やバックカントリースキー、スノーボードのようなアクティビティで頼りになる一着だ。ジャケットとクルーにくわえて、こちらはタイツもラインナップしている。
使用場面やスタイルに合わせて選べるふたつのアクティブインサレーション。いろいろなスタイルで山を楽しむという人は、両方どうぞ。
エアメッシュシリーズ[AIRMESH]
通気性に優れるかさ高のメッシュ生地は、アウターを着て風を防げば暖かくなり、脱げば熱を一気に逃がす。アクティブなシーンに最適の一着。
エアメッシュフーディ[AirMesh Hoody]
オクタCPCPを採用する軽量なアクティブインサレーション。肌側を起毛させたメッシュはロフトと通気性を両立し、アウターを脱ぎ着することで幅広い温度域に対応できる。フードはバラクラバとしても使用可能。

- ¥13,200
- サイズ:S ~ XL
- 素材:アクティブメッシュテイジンオクタ
- カラー:アスペクト、ワイルドタープ、ムーンブルー、ダークストーム
- 重量:182g(M)
■保温性と快適性UP
細かく編み、厚みを持たせて暖かくなったオクタCPCPのニットメッシュ。新たに消臭効果も備え、快適性も向上。

■2色づかいでリバーシブル仕様に
2色のニッティングが可能になり、落ち着いた色合いが実現。リバーシブル仕様でコーディネートの幅も広がった。

■ウエストポケットを追加
カギや小銭の収納に便利なポケットを追加。汗を吸いやすいサムホール部にはハイキューミントの抗菌消臭加工を採用。

シリーズラインナップ
同素材でウエア内の温度調節がしやすいハーフジップタイプとベースレイヤーとしても活躍するクルーネックタイプもある。


コアアロイシリーズ[KOR ALLOY]
通気性よりも保温性を重視し、寒冷下の過酷なアクティビティでも頼りになるアクティブインサレーション。
コアアロイジャケット[Kor Alloy Jacket]
防風性の高いパーテックスカンタムエアを表地に使い、プリマロフトとオクタCPCPをマッピングした保温性重視のアクティブインサレーション。寒冷下の穏やかな場面に向く。ジャケット、クルー、タイツの3種類。

- ¥34,100
- サイズ:S ~ XL
- 素材:パーテックスカンタムエア20D PUコーテッドリップストップナイロン・20Dストレッチリップストップ、プリマロフトゴールドアクティブ、アクティブメッシュテイジンオクタ
- カラー:ワイルドタープ、ムーンブルー、ダークストーム
- 重量:262g(M)
■風を防いで暖かい
表地には軽量で優れた防風性と適度な通気性を兼ね備えるパーテックスカンタムエア。撥水性も備えて小雨程度はOK。

■保温素材をマッピング
前身頃と袖は軽さと保温性を持つプリマロフトゴールドアクティブを封入。熱がこもりやすい脇には中綿を入れていない。

■背中はエアメッシュ
バックパックで塞がれる背中にはオクタCPCPで編んだエアメッシュを配置。適度に熱を逃してオーバーヒートを防ぐ。

シリーズラインナップ
胸とウエストにポケットを備えるクルータイプとタイツもある。タイツの膝下には中綿を入れず、ブーツとも干渉しにくい。


企画協力◉コロンビアスポーツウェアジャパン
0120-193-803
https://www.mountainhardwear.jp/
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- PEAKS
- CREDIT :
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編集◉PEAKS編集部
文◉伊藤俊明
写真◉矢野悠太
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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