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鉄塊から生まれる一生モノ マスダゴルフのパターに宿る思想と職人技

フィーリングもテクノロジーも妥協しない一生モノのエースパター

ゴルファーにとってクラブ選びの難しさは、計測器などの数値だけでは判断できないところにある。とくにパターは、ヘッドやネックの形状、素材、重さといったスペックやテクノロジー以上にフィーリングに左右されるところが大きい。だからこそ、パター選びにはとことんこだわりたい。ということで、今月はパターについて総力取材を敢行!選び方のポイントから最新のトレンドやモデル紹介、お洒落なヘッドカバーまで、EVENらしくお届けします。

素材や製法にこだわることで生み出される上質なフィーリングに、独創的な発想と革新的な技術が組み合わさった時、名器と呼ばれるパターが誕生する。

鉄の塊から生み出される珠玉のハンドメイドパター

色褪せない設計思想と熟練した技術でハンドメイドパターを製作する「マスダゴルフ」の増田雄二代表に、ブランド哲学やこだわりを聞いた。

「マスダゴルフ」の増田雄二代表に聞く

1962年、熊本県生まれ。空前の大ブームとなった初代「WOSS」の開発者として、尾崎将司プロから全幅の信頼を置かれたクラブデザイナー。マスダゴルフを主宰。

プレーヤーの能力を引き出すものであるべき

まず初めに、「マスダゴルフ」はパターメーカーではない。それこそドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジからグリップに至るまで、幅広い製品を開発・販売している。
そのコンセプトは創業以来一貫していて、大手メーカーとは一線を画した独創的な設計思想と、緻密なモノづくりで、高機能かつ美しいプロダクトを生み出すことにある。それは、使い手の感性に訴え、能力を引き出す性能をもったクラブと言い換えることができる。
近年、市場では〝やさしい〞クラブが主流だ。言い換えるなら、ミスヒットに強いクラブであり、スイングが悪くても結果が出るクラブ。パターもその流れの中にある。
「そのこと自体は否定しませんが、ミスをしてもそこそこの結果が出てしまうと、技術の停滞を招いてしまうというのが私たちの考えです。クラブは、プレーヤーの能力を引き出すものであるべき。それはパターについても同様です」(増田代表)

自分がカッコ良いと思えるものを作った

そんなマスダゴルフのパター製作は、軟鉄素材の塊(インゴット)をCNC機械加工によって削り出すところから始まる。一つの鉄塊から作れるのは、わずかに一本。これを増田代表をはじめとする職人集団が手作業で成型し、オーダーに応じてメッキや刻印・色入れなどを行い、希望のスペックに仕上げていく。まさにハンドメイドのパターだ。

マスダゴルフのパター製作は、高品質な金属塊を5軸制御の機械加工によって精密に削り出すところから始まる。バーナーでネックを曲げた特別仕様のスワンネック加工にも対応する。

「設立当初に売り出したスタジオ1パターは、単純に自分がカッコ良いと思えるものを作りたかったんです、軟鉄削り出し、ハンドメイドで、量産品では出せない雰囲気というか、オーラを発しているもの。だから万人受けはしないだろうと思っていたら、20年以上経った今でも売れ続けています」(増田代表)
一方で増田代表は、かつての名器『WOSS』を開発して一世を風靡するなど時代の最先端を走った人でもある。だからこそ、新しいこともどんどん取り入れている。L字の操作性にマレットの安定感を加えた『スタジオ3』や、ロングスラントネックと幅広ヘッドの『スタジオ5』はその代表的なモデルだ。
「根本の部分は変わっていないし、これからも変わりません。使っているうちにストロークが良くなって、距離感が磨かれていく。そんなゴルファーの感性に訴え、上達につながっていくようなパターをこれからも作り続けていきますので、興味をもたれた方はぜひフッティングへお越しください」(増田代表)
一生モノのエースパターに出会える場が、そこにはある。

最後は増田代表をはじめとする職人が手作業で研磨して、形を整えていく。ハンドメイドならではの完成度の高さが多くのゴルファーを虜にしている。

MASDA STUDIO COLLECTION

STUDIO-1

無骨で骨太なフォルムの中に、美しさをあわせもったマスダゴルフのスピリットを象徴するモデル。軟鉄ならではのずっしりと重い打感と澄んだ打球音をもち、安定したストロークと芝目に負けない強い転がりを実現する。

STUDIO-2

トゥアンドヒールバランス設計でスイートエリアを拡大させた、ストロークを選ばずに使えるやさしいモデル。座りが良くて構えやすいので、ラインをイメージしやすい。軟鉄ならではの軟らかで芯のある打感も特徴だ。

STUDIO-3

L字型の操作性をもちながら、難しさを微塵も感じさせない安定感と安心感を備える。座りの良さ、アライメントの取りやすさ、安定したストロークとマスダゴルフが新たに提案するマレット型パターの進化形モデル。

TYPE-L

L字らしい操作性の高さはもちろん、ヘッド重量を増すことでストローク時にヘッド挙動が安定するような工夫が加えられている。ショットと同じようにイメージを出し、感性を活かしたパッティングをしたい人に合う。

STUDIO-5

スラントネックと幅広ヘッドを採用し、抜群の安心感と出球の安定感を生み出した新発想の高機能モデル。静から動への移行が行いやすい直感的な打ちやすさをもち、自然に出球と距離感が揃う機能性を備えている。

編集長フクダがパターを注文!

マスダゴルフ本社2Fにはツアープロのフィッティングも行うパッティングスペースがある。今回、一生モノのエースパターを探す本誌編集長フクダがフィッティングを受け、実際にパターを製作してもらった。

「全モデルを打たせてもらい、ストロークや転がりをチェックしてもらってモデルは『STUDIO-2』に決定。めちゃくちゃ打感がやわらかくて、澄んだ打音も気持ち良い!ネックは少し開閉を抑えたいという要望に応えてもらって、スワンネックに。これで引っかけグセを解消したい。

バックフェースにはEVENロゴ、フェース面には名前を入れてもらって、まさに唯一無二の一本が完成。できあがりが楽しみ!」(フクダ)

マスダゴルフ 本社R&Dセンター

千葉県八千代市平戸294-1(047-406-5140)

 

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て『EVEN』編集部へ。186センチの長身で、自称“青山のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。2025年4月に『EVEN』編集長に就任。

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1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て『EVEN』編集部へ。186センチの長身で、自称“青山のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。2025年4月に『EVEN』編集長に就任。

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