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どんな自転車にも対応!高品質のミノウラ3本ローラーラインナップを紹介|MINOURA

PART1では、工場取材を試みながら、ミノウラが大切にしてきた「精密さ」への姿勢を紹介した。
続くPART2では、主力製品である「3本ローラー」について取り上げ、ものづくりの現場に立ち続ける社員の思いや工夫に触れながら、そのラインナップを見ていく。

ミノウラで販売される3本ローラータイプのトレーナーは大まかに3系統に分けられる。一つは携帯製に優れたモッズローラー。
続いてハイエンドモデルの800系、800系をよりユーザビリティにした700系が存在する。

子どもから大人まで使える MoZ-Roller / MOZ-ROLLER G2

MoZ-Roller
MOZ-ROLLER G2

まずは折りたたんで持ち運びができるモッズローラーについて紹介したい。
サイクリストにとって最も親しみやすい3本ローラーはこのタイプだと思われる。折りたたむと、長さ52cmまで折り畳むことができるため、出先へ持ち出すのに邪魔にならず、ホームトレーナーとして使用後の保管に場所をとりません。

また、最大の強みは幅広い車種に対応していること。
700cクラスはもちろんのこと、モッズローラーでは24インチ、G2タイプでは20インチまでのホイールベースに対応する。

「近年はBMXを始めるお子さんも多く、東京オリンピック前後から徐々に20インチの自転車に対応できるローラーの需要が出てきたように感じます」と企画開発部長の立岩隆さん。
G2はモッズローラーからさらにローラー取り付け穴を増設したため、フレームの耐久性を確かめながら開発する苦労もあったが、無事発売に漕ぎつけたという。子どもの成長に合わせて自転車のサイズを変えていくように、その段階に対応できるローラー台としてもおすすめできる。

ハイパフォーマンスモデルの決定版 LiveRoll R800 / Absorb Roll R820A

LiveRoll R800
Absorb Roll R820A

続いて紹介するのはR800系統のモデル。
ミノウラ3本ローラーのハイエンドモデルであり、回転精度と慣性を高めたハイパフォーマンスモデルだ。
携帯性の高いモッズローラーと比較すると、フレームやシャフト、その他各パーツは、強度を強くするために太く、厚みある設計となっている。

長時間快適に乗ることを前提に作られており、ローラードラムは大きく、重心バランスを精密に取ったものが使われている。ドラムキャップも高精度のマシニング加工がされた鉄キャップで、その重量からフライホイール効果を高め、滑らかに漕ぐことを手伝っている。

また、最大の特徴はフロントドロップ構造と呼ばれる前下がりにローラーが設置されている点だ。

MOZ-ROLLER G2と比較すると、R800のロープがフロント側にスローピングしていることがわかり、前下がりのイメージがしやすい。
R800のローラーの高さ関係を見ると、位置の高い順にセンター、リア、フロントと見て取れる。
通常、3本ローラーでは全てのローラードラムが全て同じ高さに設置されるが、この場合ホイールを2点で支えたリア側と、1点で支えるフロント側では、前後で設置点の高さが異なる。
つまり、自転車がやや前上がりの状態での乗車となっている。

そこで、R800ではフロント側のローラー位置を下げることで、乗車した際に自転車が水平となるように作られた。

さらに、開発に携わった企画開発部長の立石隆さんは、「競輪選手から車体が水平になるようなローラーを作って欲しいと依頼があって、この形になりました。センターのローラードラムを一番高くしているのは、スプリントした際に前方向の力がかかって飛び出すことを防ぐいわばストッパーのような役目を持たせるためです」とも解説してくれた。

さらに走り心地を追求したR800から振動吸収性を高めたモデルにAbsorb Roll R820Aがラインナップされている。
R800の基本性能はそのままに、静音性を向上。ローラードラム表面にはサンドブラックの特殊加工を施してタイヤの摩擦音を低減させたほか、ローラーとフレームの間に振動吸収素材を組み込んで防振効果を向上させた。

ローラー台の脚部分の素材も見直し、成分の配合を変えたことで静音性を高めたという徹底ぶり。
自宅でのトレーニングに力を入れたいが、周りへの音が気になる方にはまさにうってつけの一台と言えよう。

収納性と実走感を両立 R730R / R730

先に紹介したモッズローラーのような収納性とR800の実走感を抽出したモデルがR730だ。
フロントドロップ構造が採用されており、R800顔負けの走行感を演出。

ホイールベースの長い自転車に対応していることも特徴で、29’erMTBやフルサスバイクにも対応する。
伸縮するフレームは長さ87cmまで縮めることができ、ワンタッチでローラーを収縮できる為、取り回しはすこぶる良い。

また、R730Rモデルは負荷付きモデルとなっており、ローラードラムに取り付けられたスイッチで磁力調整を行うと負荷がつく。
「意外かもしれませんが、近年3本ローラーの需要は伸びている」と立石さん。

「前輪を固定するハイブリッドタイプのローラーも非常に人気ですが、3本ローラーで且つ負荷付きのモデルも人気があります。特にマウンテンバイクシーンでも使えるローラーとなると貴重ですし、R730Rは必要とされていますね」。

また、今回、R730を試乗するにあたり、ミノウラの商品を取り扱う株式会社フカヤのショールームをお借りした。
名古屋の繁華街、栄に位置するショールーム 「RideOasis」ライドオアシスでは、ミノウラ製品をはじめフカヤが代理店として取扱う商品が並ぶほか、3本ローラーの試乗も行っている。

店内スタッフは乗り方の指導もできる為、まだ3本ローラーを乗ったことがない方にも来店をお勧めしたい。

ミノウラ3本ローラーが長く選ばれ続ける理由

2回にわたって3本ローラーを中心にミノウラが生み出すプロダクトをみてきた。
「最初のモデルが登場してから50年近く経ちますが、3本ローラーに関して言えば、ローラー、フレームなど基本的なパーツ構造は変わらないものを長年作り続けています」と箕浦祐貴さんは話す。
続けて「製造、販売を続けていく中で、ユーザーから寄せられる要望を汲み取ってより良い製品を作り続けていくことを考えています」とコメント。

現在でも補修依頼で戻ってきた製品を確かめながら、変更すべき部材や機構を変えるなどして常に最高の製品を目指している。
そうした積み重ねが、信頼できる製品づくりにつながっている。
変わらぬ構造の中に込められた改良の研鑽と、使い手に寄り添う姿勢こそが、長く愛され続ける理由なのだろう。
これからもミノウラは、時代に合わせて進化しながらも、変わらない価値を静かに届けていくに違いない。

RideOasis

住所:名古屋市 (Japan・愛知県)中区栄3-23-17 サカエサウスピークズ 2階
TEL:052-212-8838
Mail:info@rideoasis.jp
営業:水〜月10:00-19:00 火曜定休
https://rideoasis.meisho-hp.jp/

ポップアップ店で気になる商品を体感してみよう

ミノウラでは商品を実際に体感することができるポップアップ店を案内している。以下リンクよりお近くの地域のショップを見つけて、気になる商品やイベント情報を入手していただきたい。

MINOURA商品 ポップアップ店
MINOURA公式サイト

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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